令和元年度 食品品質管理技術講習会
「味噌製造の基礎、注意すべきポイント」
■ご案内
近年、塩麹ブームや甘酒ブームなど日本の伝統発酵食品が注目されており、また、6次産業化が進む中、手作り味噌に取り組む事業者が増えてきております。
そこで、当センターでは味噌製造の専門家を講師に招き、味噌製造の基礎、注意点についてご講演をいただくとともに、味噌製造での衛生管理の概要説明および当センターでの味噌研究の紹介を行います。
皆様のご参加をお待ちしております。
(2月26日追記)新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた対応として開催を中止することといたしました。
すでにお申し込みいただいた皆様、参加をご検討いただいていた皆様におかれましては誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
- 日時:令和2年3月18日(水)13時30分~16時35分(受付13時~)
- 会場:(地独)北海道立総合研究機構 食品加工研究センター 研修室
(江別市文京台緑町589-4 TEL 011-387-4116) - 主催:(地独)北海道立総合研究機構 食品加工研究センター
■プログラム
- 13時30分
挨拶
道総研食品加工研究センター食品開発部 部長 奥村 幸広 - 13時35分~14時35分
講演Ⅰ「味噌製造における基本的な注意点」
講師:北海道味噌株式会社 取締役工場長 大西 拓弥 氏
内容:味噌製造において知っておくべき基礎および失敗を防ぐための注意点について解説します。 - 14時45分~15時45分
講演Ⅱ「味噌製造における衛生管理」
講師:道総研食品加工研究センター発酵食品グループ 研究主査 濱岡 直裕
内容:小規模事業者が「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」を行う上で重要な「一般衛生管理」について、その要点を解説します。 - 15時50分~16時20分
講演Ⅲ「食加研における味噌研究事例紹介」
講師:道総研食品加工研究センター発酵食品グループ 主任主査 中川 良二
内容:当センターがこれまでに実施した味噌の健康機能に関する研究事例として、味噌に含まれるイソフラボンおよび亜鉛について紹介します。
■参加料:無料
■定員:40名程度
■申込方法
参加申込書に必要事項をご記入の上、3月13日(金)までにFaxまたはメールにてお申込みください。
■お問合せ先
道総研食品加工研究センター 食関連研究推進室 TEL 011-387-4116(担当:下岡)
※ご記入頂きました情報は当事業の運営に使用するほか、今後の同様の案内に使用する場合がございます。
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