ほたて貝等二枚貝類対策試験調査費(赤潮・貝毒監視事業)

昭和51年から、貝毒プランクトンモニタリングを実施し、貝毒被害の防止に役立っています。 

貝毒とは?

ある種のプランクトンには人間に有毒な毒素が含まれています。こうしたプランクトンをたくさん摂取したホタテガイ等二枚貝を人間が食べると中毒を起こし、死に至るケースもあります。

この毒を貝毒と称し、毒素を持つプランンクトンを貝毒原因プランクトンと言います。 

麻痺性貝毒の原因プランクトン Alexandrium tamarense(アレクサンドリウム・タマレンセ)

麻痺性貝毒の原因プランクトン
噴火湾の麻痺性貝毒のほとんどがこのプランクトンが原因です。1,2月頃から出現を始め、5,6月頃に最も出現密度が高くなる。出現動向は年によって大きく異なるので、常時監視が必要です。

麻痺性貝毒の中毒症状:フグ毒の中毒症状に酷似しており、死に至るケースもあります。 

下痢性貝毒の原因プランクトン Dinophysis属の数種類(デイノフイシス属)

噴火湾の下痢性貝毒は数種類が原因となるため、発生時期が年によって異なります。

下痢性貝毒の中毒症状:下痢・吐き気・腹痛等の消化器系統の障害が起きます。 
    • 痢性貝毒の原因プランクトン
      (Photo by UNESCO,2000)

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調査研究部 管理増殖グループ

  • 住所:〒040-0051 北海道函館市弁天町20番5号 函館市国際水産・海洋総合研究センター内
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