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北見農業試験場

技術普及室

技術普及室の役割は試験場で開発した技術を生産現場に広めることなどを通じて、地域農業の活性化に寄与することです。技術普及室の活動の主なものは以下の3つです。

普及センターへの技術支援

試験場で開発された試験成績など新技術を普及センターに伝達します。また、普及センターの要望に応じて、既往の成績などを現場に適応するように加工し、情報提供を行います。普及指導員に対する研修も分担します。

オホーツク地域農業支援会議での活動

地域農業支援会議は、総合振興局、普及センター、農業試験場、技術普及室が連携し、効率的に地域農業の振興を図るため、平成18年度から始動した組織です。オホーツク地域農業支援会議では、関係農協、市町村からの地域課題を集約し、その共有化を図ります。

技術体系化チームを運営する農業試験場担当部署との連携

技術体系化チームの役割は、試験場で開発した技術を現場の状況に適応するように組み立てて、農家圃場で実証を行います。そのことにより、新しい技術の普及促進と地域の営農技術の向上を図ります。

その他の活動

上記以外にも、道の行政施策関連の技術面での分担、農協・役場などからの技術的な相談事への対応など多岐にわたります。

スタッフ

上席普及指導員  片山 正寿

主任普及指導員  添島 均

主査(地域支援) 浅田 洋平

お問い合わせ

0157-47-2260(直通)