理事長挨拶  

北海道立総合研究機構 理事長 丹保憲仁

地方独立行政法人北海道立総合研究機構(略称:道総研)は、 20104 月に農業、水産業、林業、工業、食品産業、環境、地質及び建築の各分野からなる道立の22 の試験研究機関を統合して発足し、今年で創立10年目の大きな節目を迎えます。

 

道総研は、現在、2015年から始まった第2 期中期計画に基づき、「食」、「エネルギー」、「地域」の3 つを重点領域として、総合力を発揮しながら、道内産業の持つ技術の高度化や、これを具体的な製品や施策に結びつける実用化・事業化に向けた研究開発・技術支援を進めるなど、道民生活の向上や道内産業の振興に貢献することが北海道の総合試験研究機関としての役割であると考えています。

 

一方、全国を上回るスピードで進行する本道の人口減少・高齢化をはじめ、深刻化する資源・エネルギー問題、IoT やビックデータなどICT の急激な進化といった社会経済情勢の変化や科学技術の革新的な進展は、本道経済や道民生活にさまざまな影響を及ぼしています。

 

こうした時代の大きな流れに適時・的確に対応するとともに、将来を見据えた研究開発を推進していくため、2020年度から始まる第3 期中期計画に向けて準備を進めております。今後は将来の北海道のあるべき姿を提案しながら、その実現に向けては、関係機関とも効果的に連携した取組を進めてまいります。

 

道総研は、その基本理念である「ほっかいどうの希望をかたちに!」のもと、職員一人ひとりがこれからも研究開発を通じて、夢のある北海道づくりに取り組んでいきますので、道民の皆様のご支援とご協力をお願い致します。


  平成31年4月1日

北海道立総合研究機構
理事長 田中 義克



丹保前理事長挨拶

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