進捗状況
令和6年度
プロジェクトの取組が「北海道ハル通信」に掲載されました
株式会社PinWheelが運営する北海道の第一次産業に関する情報を取りまとめた「北海道ハル通信」に、本プロジェクトの取組が掲載されました。詳細は下記のリンクからご覧ください。
【記事概要】
道総研が道産コーンウイスキープロジェクトを推進していること、プロジェクトに参画している蒸留所が1年間樽詰めしたウイスキーを数量限定で販売し、すぐに完売したことなど。
【紹介された記事へのリンク】
https://note.com/pinwheel_kaze/n/nd0d5e2f794e6
2024年10月27日
展示会でプロジェクトを紹介しました
プロジェクトメンバーである北海道酒類販売株式会社主催の「2024 北酒販総合展示・試飲商談会」に、今年も本プロジェクトの紹介ブースを出展しました。
今年は、昨年とても好評だった樽材の香り体験に、新たに原酒を用いた体験コーナーを追加したところ、「北海道らしいコーンウイスキーを目指すなら、この樹種の樽が良いのでは」といった意見や、「材料がすべて北海道産のコーンウイスキーができるのは楽しみ」といった、2年後に予定されている「Gold Quibis®(ゴールドキビス)」のファーストリリースに向け、励みとなるお声を数多くいただきました。
現在、道総研では林産試験場、食品加工研究センターがコーンウイスキーの樽熟成メカニズムの解明に取り組んでいます。ゴールドキビスの名を冠した道産コーンウイスキーが皆様の期待にお応えできる北海道らしいウイスキーとなるよう今後もプロジェクトを進めて参ります。

2024年08月22日
プロジェクトの取組が農林水産省「都道府県の農林水産業(令和6年版)」で紹介されました
農林水産省が各都道府県の特徴・取組や主な農林水産物等を取りまとめた「都道府県の農林水産業の概要(令和6年版)」において、北海道の農林水産業の話題の一つとして、本プロジェクトの取組が紹介されました。詳細は下記のリンク先の2ページ目「地域資源を利用した酒造りの展開」をご覧ください。
【紹介された内容へのリンク】
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tiho/todouhuken_gaiyou2024-01-2.pdf
2024年07年02日
プロジェクトの取組が旭川ケーブルテレビ「ポテト」で紹介されました
林産試験場の長谷川主査が旭川ケーブルテレビ「ポテト」から取材を受け、道産コーンウイスキープロジェクトの取組みを紹介しました。取材内容は「まちぶら道北散歩」にて放送されました。(取材日:6/20、放送期間:7/1~7/31、毎日3回放送)。
「道産コーンウイスキープロジェクトの取組内容」、「プロジェクトにおける林産試験場の役割」、「林産試験場が研究している樽の素材となる樹種の香り」などについて取材を受けました。 写真は樽熟成過程のウイスキーの成分変化について取材を受けている様子です。
2024年07月01日
令和5年度
第2回ミーティングを開催しました
日時 令和6年(2024年)2月19日(月) 13時15分~14時20分
開催方法 オンライン
次第
- 研究の進捗状況及び次年度計画について
- 事業の進捗状況及び次年度計画について
- 広報について
出席者
株式会社N-GRITS 国分北海道株式会社 札幌酒精工業株式会社
そらち南農業協同組合 北海道酒類販売株式会社 峰延農業協同組合 北海道立総合研究機構
2024年02月19日
チャレンジフィールド北海道主催のシンポジウムでプロジェクトを紹介しました
チャレンジフィールド北海道主催の「地域×知×共創」チャレンジフィールドシンポジウム(開催地:札幌市)のポスターセッションで、プロジェクトを紹介しました。
「チャレンジフィールド北海道」とは、経済産業省の「産学融合拠点創出事業」の一つであり、社会や地域の様々な課題に対して、大学や自治体、企業などが持つ「知」や「つながり」を生かして北海道の経済や暮らしをもっと豊かなものにしていく取組で、道総研も参画機関の一つです。
今回のシンポジウムでは、地域課題の解決と新事業創出に関する取組が数多く披露されました。道産コーンウイスキーの新たな市場づくりと北海道の活性化を目指す私たちのプロジェクトのコンセプトは、まさにシンポジウムの趣旨と合致するものです。
会場では、プロジェクトの紹介ポスターを展示するとともに、ウイスキーの貯蔵・熟成に用いる樽材の香り体験コーナーを設けました。ポスターをご覧いただいた皆様から、「樽も道内で製造できるようになれば素晴らしいですね」、「販売されたら是非飲みたい」といったプロジェクトに対する期待の声を数多くいただきました。また、樽材の香り体験はとても好評で、体験された方々は香りが樹種によって大きく異なることに驚かれていました。
2023年12月20日
プロジェクトの取組が日本農業新聞に掲載されました
令和5年(2023年)12月19日付け日本農業新聞にプロジェクトの取組が掲載されました。
2023年12月19日
プロジェクトの取組が北海道新聞に掲載されました
令和5年(2023年)11月22日付け北海道新聞朝刊にプロジェクトの取組が掲載されました。
1面:道総研が進めるプロジェクトの一環として、札幌酒精工業が道産トウモロコシを原料にコーンウイスキーの生産を開始、来年以降、年4回の程度蒸留を行い、毎年2キロリットルを生産する計画であることなど。
経済面:コーンウイスキーの生産は、道総研のプロジェクトに参画する各社の力で実現したものであること、プロジェクトで生産したウイスキーの愛称ゴールドキビスとして販売され、消費者に届くのは最短で2026年であることなど。
2023年11月22日
令和5年度第1回ミーティングを開催しました
日時 令和5年(2023年)08月30日(木) 15時15分~16時45分
開催方法 オンライン
次第
- 研究の進捗状況について
- 事業の進捗状況について
- その他
出席者
株式会社N-GRITS 国分北海道株式会社 札幌酒精工業株式会社
そらち南農業協同組合 中標津クラフトモルティングジャパン株式会社
北海道酒類販売株式会社 MAOI株式会社 峰延農業協同組合 北海道立総合研究機構
2023年08月30日
展示会でプロジェクトを紹介しました
プロジェクトメンバーである北海道酒類販売株式会社主催の「2023 北酒販総合展示・試飲商談会」に、道産コーンウイスキープロジェクトの紹介ブースを出展しました。「木によって香りがこんなに違うのは面白い」といったお声をいただくなど、樽材の香り体験がとても好評でした。展示会は盛況のうちに幕を閉じ、ブースを訪問してくださった皆様から、「コーンウイスキーは北海道らしくて良い」、「販売されたら是非飲みたい」といったプロジェクトへ期待するお声を数多くいただきました。
2023年08月24日
北海道コーンウィスキー「Gold Quibis」が商標登録されました
2,274件の応募の中から厳正な審査によって選ばれた北海道コーンウイスキーの愛称「Gold Quibis」がこのたび商標登録(登録第6720442号)されました。
○愛称に込めた想い
とうもろこしの方言「とうきび」を、海外の方にも馴染みやすく、より上質な印象を与えるよう、Quibis(キビス)とアルファベットで表記しました。また、北海道コーンウイスキーを、たくさんの人々の努力と自然の恵みによって作り出す「宝物」になぞらえて、Goldという言葉を冠しました。
プロジェクトのメンバー一同、北海道コーンウイスキー「Gold Quibis」が多くの皆様に広く親しまれることを願っています。
〈北海道コーンウイスキー「Gold Quibis」の要件〉
- 原材料は、北海道産とうもろこしを主原料とし、北海道で採水された水に限ること
- 麦芽は必ず使用しなければならない
- 糖化、発酵、蒸留は、北海道内の蒸留所で行うこと
- 木製樽に詰め、3年以上北海道内において貯蔵すること
- 北海道内において容器詰めし、充填時のアルコール分は40度以上であること
登録商標「Gold Quibis」の使用を希望される方はこちら
2023年07月25日
日本木材学会北海道支部研究会でプロジェクトの紹介をしました
「北海道産木材とウイスキー」というテーマで開催された第53回日本木材学会北海道支部研究会で、林産試験場の長谷川主査が道産コーンウイスキープロジェクトの紹介を行いました。
研究会では、長谷川主査のほか、堅展実業株式会社厚岸蒸溜所の立崎所長や、北海道大学大学院農学研究院の幸田准教授が講演し、道産ミズナラ材だけではなく、その他の樹種をウイスキー樽として使う場合の課題とその解決策など、今後への期待を込めた活発な質疑応答が交わされました。
また、会場にはプロジェクトの展示ブースを設けていただき、コーンウイスキーの原材料(トウモロコシやコーングリッツ、大麦など)を展示するとともに、木材抽出物の香りを体験していただきました。
2023年06月27日
蒸留の様子を視察しました
樽詰め前の最終工程である蒸留の様子を視察するため、プロジェクトメンバーの札幌酒精工業株式会社を訪問しました。
「蒸留」とは、トウモロコシと麦芽を糖化したのち、酵母を混ぜて発酵させたことによって得られる「もろみ」を、蒸留器に移して加熱し、揮発成分を気化させたあと、冷やして再び液体にする工程です。
2回蒸留することで、不要な成分を取り除きながら、必要なアルコール度数まで濃縮します。こうしてできた蒸留液が「ニューポット」と呼ばれるウイスキーの素。
ニューポットはこのあと樽詰めされ、芳醇なコーンウイスキーに変身するための眠りにつきます。
2023年05月30日
令和4年度
北海道コーンウイスキーの愛称が決定しました!
プロジェクトメンバーの熱い想いのこもった「北海道コーンウイスキー」が多くの皆様に広く親しまれることを願って、昨年11月より愛称を公募しました。
厳正なる選考の結果、このたび愛称が決定しましたのでご報告いたします。
○愛称 Gold Quibis (読み方:ゴールド キビス)
○愛称に込めた想い
とうもろこしの方言「とうきび」を、海外の方にも馴染みやすく、より上質な印象を与えるよう、Quibis(キビス)とアルファベットで表記しました。また、北海道コーンウイスキーを、たくさんの人々の努力と自然の恵みによって作り出す「宝物」になぞらえて、Goldという言葉を冠しました。
2023年02月28日
令和4年度第2回ミーティングを開催しました
とき 令和5年(2023年)02月21日(水) 13時30分~15時30分
ところ オンライン
次第
・研究の進捗状況および次年度計画について
・事業の進捗状況について
・広報の展開について
出席者
株式会社N-GRITS 国分北海道株式会社 札幌酒精工業株式会社
中標津クラフトモルティングジャパン株式会社
株式会社ニセコ蒸溜所 北海道自由ウヰスキー株式会社 北海道酒類販売株式会社
MAOI株式会社 峰延農業協同組合 北海道立総合研究機構
2023年02月21日
北海道コーンウイスキー愛称募集が終了しました
道内外から、合計2,274件の応募をいただきました。
たくさんのご応募ありがとうございました!
BPW札幌クラブ例会でプロジェクトを紹介しました
プロジェクトの特徴や将来性等について、議論は大いに盛り上がりました。
2022北海道ビジネスEXPOに出展しました
来場された方からは「ウイスキーは普段あまり飲まないけれど、これは飲んでみたい」という嬉しいお言葉もいただきました。
プロジェクトからリリースされるウイスキーの愛称を募集します!
令和7年度(2025年度)にプロジェクトからリリースされる予定の『北海道コーンウイスキー』が、道民をはじめ多くの方々に愛され、親しまれるよう、愛称を広く募集することとしました。
応募方法など、詳細は愛称募集特設サイトをご覧ください。
募集期間 2022年11月01日~11月30日
※募集は終了しました
2022年11月01日
展示会でプロジェクトを紹介しました②
プロジェクトメンバーである国分北海道株式会社主催の「2022 酒類総合展示商談会」に、道産コーンウイスキープロジェクトの紹介ブースを出展しました。
メンバーから原材料や研究サンプルを提供してもらい、にぎやかな展示になりました。
2022年09月08日
地域農業技術センター連絡会議で話題提供しました
地域農業技術センター連絡会議(NATEC)主催の研究情報交換会において、道産コーンウイスキープロジェクトの取り組みを紹介しました。
2022年09月06日
令和4年度第1回ミーティングを開催しました
とき 令和4年(2022年)09月01日(木) 13時30分~15時30分
ところ オンライン
次第
・研究の進捗状況について
・プロジェクトのパンフレットについて
出席者
株式会社N-GRITS 国分北海道株式会社 札幌酒精工業株式会社
そらち南農業協同組合 中標津クラフトモルティングジャパン株式会社
株式会社ニセコ蒸溜所 北海道自由ウヰスキー株式会社 北海道酒類販売株式会社
MAOI株式会社 峰延農業協同組合 北海道立総合研究機構
2022年09月01日
展示会でプロジェクトを紹介しました①
プロジェクトメンバーである北海道酒類販売株式会社主催の「2022 北酒販総合展示・試飲商談会」に、道産コーンウイスキープロジェクトの紹介ブースを出展しました。
ブースを訪問してくださった皆様からは、プロジェクトへの期待のお声をいただきました。
2022年08月25日
フロアモルティングを視察しました
北海道産大麦を使用したフロアモルティングの様子を視察するため、プロジェクトメンバーである中標津クラフトモルティングジャパン株式会社の工場を訪問しました。
コーンウイスキーの醸造には、発芽した大麦(麦芽)から得られる酵素が不可欠。
大麦に酵素をつくらせるため、“ちょうどいい”ところまで大麦を発芽させる作業が「モルティング」とよばれる工程です。
中標津クラフトモルティングジャパン株式会社では、伝統的なフロアモルティングに取り組んでいます。
外気温や大麦の温度、発芽状態等をこまめに確認しながら、丁寧に作業を進めていました。
2022年04月25日
コーングリッツ製造工場の見学会に参加しました
プロジェクトメンバーである株式会社N-GRITSが主催したコーングリッツ製造工場の見学会に参加しました。
北海道産とうもろこしを原料とし、純国産コーングリッツを製造する工場は国内初。
まさに本プロジェクトの要となる工場が完成した本年度、プロジェクトの躍進にご期待ください。
-
写真提供:江別製粉株式会社
2022年04月08日
令和3年度
令和3年度第4回ミーティングを開催しました
とき 令和4年(2022年)03月14日(月) 13時30分~15時30分
ところ 道総研本部1Fセミナー室およびオンライン
次第
・研究進捗状況および次年度計画について
・広報の展開について
出席者
株式会社N-GRITS 国分北海道株式会社 札幌酒精工業株式会社
そらち南農業協同組合 中標津クラフトモルティングジャパン株式会社
株式会社ニセコ蒸溜所 北海道自由ウヰスキー株式会社 北海道酒類販売株式会社
MAOI株式会社 峰延農業協同組合 北海道立総合研究機構
2022年03月14日
令和3年度第3回ミーティングを開催しました
とき 令和3年(2021年)11月19日(金) 13時30分~15時30分
ところ 道総研本部3Fプロジェクトルームおよびオンライン
次第
・進捗状況について
出席者
株式会社N-GRITS 国分北海道株式会社 札幌酒精工業株式会社
そらち南農業協同組合 中標津クラフトモルティングジャパン株式会社
北海道自由ウヰスキー株式会社 北海道酒類販売株式会社 北海道自由ワイン株式会社
峰延農業協同組合 北海道立総合研究機構
2021年11月19日
新メンバーが加入しました
峰延農業協同組合(本部事務所 美唄市)
2021年09月03日
新メンバーが加入しました
札幌酒精工業株式会社(本社 札幌市)
2021年07月29日
令和3年度第2回ミーティングを開催しました
とき 令和3年(2021年)07月19日(月) 13時30分~14時45分
ところ オンライン
次第
・メンバーの追加/実施計画
出席者
株式会社N-GRITS 国分北海道株式会社 中標津クラフトモルティングジャパン株式会社
株式会社ニセコ蒸溜所 北海道自由ウヰスキー株式会社 北海道自由ワイン株式会社
北海道酒類販売株式会社 北海道立総合研究機構
2021年07月19日
新メンバーが加入しました
北海道酒類販売株式会社(本社 札幌市)
2021年07月08日
キックオフミーティングを開催しました
とき 令和3年(2021年)06月16日(水) 13時30分~14時50分
ところ オンライン
次第
・プロジェクトの企画、とりまく環境/研究内容/推進体制/今後の進め方
出席者
江別製粉株式会社 株式会社N-GRITS 国分北海道株式会社
そらち南農業協同組合 株式会社ニセコ蒸溜所
北海道自由ウヰスキー株式会社 北海道自由ワイン株式会社
北海道立総合研究機構
2021年06月16日