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釧路水産試験場

技術相談

技術相談

加工利用部では、水産加工に係わる技術的な相談や支援を行っております。お気軽にご相談ください。
また、企業の皆様との共同研究もしくは受託研究により、新商品開発や新技術導入のお手伝いを行っております。

技術相談件数&依頼分析件数


令和3年度 令和2年度 平成元年度 平成30年度 平成29年度 平成28年度
水産加工技術相談件数 9件 66件 53件 70件 67件 40件
依頼分析件数(検体数) 14件(77) 19件(103) 48件(275) 19件(306) 10件(104) 37件(195)

これまでの主な取り組み

マイワシの鮮度と脂肪量について(令和2年度)

  • 厚岸町で水揚げされるマイワシの鮮度と脂肪量について厚岸漁協に報告しました。

海藻のたまごの実技指導(令和2年度)

  • 昆布森漁協女性部にナガコンブを利用した加工品「海藻のたまご」の製造方法を指導しました。

鮭トバの品質保持(令和2年度)

  • 羅臼町の水産加工業者に鮭トバの微生物制御について指導しました。

ホタテ生鮮貝柱の品質保持(令和2年度)

  • 網走市の水産加工業者に生鮮貝柱の品質保持技術について指導しました。

魚の胃洗浄効果について(令和2年度)

  • 魚の胃洗浄機器を開発したメーカーに洗浄効果の評価方法について指導しました。

水産加工製品開発について(令和2年度)

  • 釧路市水産加工振興センターとカレイやマイワシなどの新製品開発について意見交換しました。

HACCP関連の意見交換会(令和2年度)

  • 釧路総合振興局と連携し、HACCP対応に係わる意見交換会を開催しました。

第16回水産ゼロエミッション研究会(令和元年度)

  • 加工業者等を対象に、ウニ殻由来の水槽用ろ過材の開発について講演を行いました。

標準化セミナーin釧路(令和元年度)

  • 企業や一般の方を対象に、生鮮魚介類及び水産加工品の鮮度品質保持について講演を行いました。

オーストラリア視察団への概要説明(平成30年度)

  • JETRO事業来場したオーストラリア水産事業者一行16名に、釧路水産試験場の概要説明と場内視察によって交流を図りました。

魚をもっと食べてもらうための加工開発の講習会(平成30年度)

  • 道総研地域セミナーin根室において、魚離れの解決に向けた道総研の取り組みを紹介しました。

高次加工技術推進学習会(平成29年度)

  • 標津町の漁業者、漁協職員、町職員を対象に、活け締め秋サケ白子の利用、サケ肉の脂乗りの非破壊分析について講演を行いました。

北海道水産系未利用資源の有効利用に関する勉強会(平成29年度)

  • 道総研プラザで開催された(一社)北海道化学事業創造センター主催の水産系未利用資源の有効利用に関する勉強会において、「水産系廃棄物ウニ殻からの循環ろ過式水槽用資材の開発」と題した講演を行いました。

魚貝類の鮮度保持の講習会(平成26年度)

  • JF釧勝地区漁業協同組合青年部大会で、魚の死後変化、マツカワの活け締め、ヒラメの活け締め、サケの脱血処理について講習し、技術の普及に努めました。

マレーシア視察団への概要説明(平成26年度)

  • JICAの研修事業で来場したマレーシア漁業開発公社一行15名に、水産試験場の概要とホタテウロ利用技術開発の成果を説明し、質疑と場内視察によって交流を図りました。

サケ練り製品の製法指導(平成25年度)

  • 標津漁協の「一日女性学級」において漁協婦人部を対象に、冷凍すり身の製造方法と練り製品の作り方についての講習とサケの落し身から揚げカマボコ製造の技術指導を行いました。

コンブ安定生産に向けた懇談会(平成25年度)

  • えりも漁協のコンブ漁業者や漁協職員を対象に、コンブの生産特性、雑海藻駆除、コンブ乾燥について懇談会を行いました。

脱血筋子の製法指導(平成24年度)

  • 標津町の漁協職員、町職員を対象に、脱血処理した秋サケ魚卵を用いた筋子の製法についての指導を行いました。

カジカすり身の製法指導(平成24年度)

  • 新ひだか町の水産加工業者を対象に、食用として利用の少ないカジカについてのすり身製造法の指導を行いました。


 

お問い合わせ先

加工利用部 加工利用グループ

  • 住所:〒085-0027 北海道釧路市仲浜町4番25号

  • 電話番号: 0154-24-7083

  • ファックス番号:0154-24-7084