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林産試験場

平成13年度研究テーマ一覧表


 

林産試験場平成13年度研究テーマ一覧表です。(66テーマ:新規35、継続31)


研究の基本目標・基本的方向
試験研究テーマ
担当科
課題区分
研究期間
木材利用の多様化を促進するための技術開発



1需要分野拡大のための木材利用技術の開発 1)カラマツ材を用いた人道橋の実用化研究 性能部主任研究員 プロ・共研 13~14
2)間伐材等を利用した土木構造物の仕様基準の開発 性能部主任研究員 プロ 13~15
3)窓の操作性評価技術の開発 性能開発科 道立 13~14
4)ユニバーサルデザインに配慮した手動型屋内遊具の開発 加工科 受託 13
5)樹皮及び木炭を用いた緑化資材の開発 成形科 共研 13~14
6)高齢者向け園芸療法用木製用具の開発 デザイン科 産学官 12~13
2木質資源のリサイクル技術の開発 1)木質廃棄物を原料とした敷料生産技術の確立 再生利用科 プロ 13~14
2)木質廃棄物の減容化技術の開発 成分利用科 共研 13
3)収穫等の軽作業化と未利用資源の有効活用を目的としたイチゴ高設・長期どり栽培システムの実用化 成分利用科 道立 13~15
4)木質・セメント成型体海藻礁の開発 再生利用科
11~13
5)木造住宅解体材からの釘抜き装置の開発 再生利用科
12~13
6)木造住宅解体材に含まれる防腐処理材の利用適性評価 再生利用科
12~14
7)木球製造機の開発 機械科
7~13
8)木質廃棄物の再資源化を促進するリサイクルシステムの検討 経営科
13~14
3木質材料の性能向上技術の開発 1)木製屋外遊具・ログハウスの維持管理技術開発 企画指導部主任研究員 プロ 12~14
2)道産材を使った軸組壁の耐震性能評価と性能向上策の検討 構造性能科
12~13
3)下川ブランド住宅における接合部と耐力壁の強度性能評価 構造性能科 受託 13~14
4)十勝産カラマツ材と接合金物の強度性能評価 構造性能科 受託 13
5)改正建築基準法に対応する防火材料の評価および開発 防火性能科 道立 13
6)表面化粧層が防火性能に及ぼす影響 防火性能科
13~14
7)海中に設置した低毒性防腐処理木材の性能評価 耐朽性能科 受託 13~14
8)未利用残材を利用した舗装・緑化資材の開発 性能開発科 共研 12~13
9)木質系融雪舗装材と自然エネルギーによるロードヒーティング・システムの実用化 性能開発科 共研 13~14
10)道産I形梁の施工仕様書の作成 加工科
13
11)枠組壁工法用オープンジョイストの開発 加工科 共研 13
12)ダフリカカラマツを用いた構造用集成材の適正製造条件の検討 加工科 受託 13
13)導電性を有する木質系高分子を利用した発熱合板の開発 合板科 共研 13
14)改修を行う吊り橋の木部劣化調査 デザイン科 受託 13
15)紙製品用防炎剤の木材用難燃剤としての適正評価 接着塗装科
共研
13
16)木材の高耐久処理技術の開発
共研
13~14
4木質材料と異種材料との複合化技術の開発



5木質材料の使用マニュアルの充実 1)木質建材からのVOC放散と室内分布性状 技術部主任研究員 プロ・産学官 13~14
2)家具等からのVOCの放散と低減方法の検討 技術部主任研究員 プロ 13~15
3)内部割れが接合性能に及ぼす影響 構造性能科
12~13
4)自然塗料・接着剤の性質の検討 接着塗装科
12~13
5)低温環境下で使用される木質材料の接着性能の検討 接着塗装科
12~13
6)健康志向型木質系建材による居住性向上技術の開発 性能開発科
12~14
7)道産広葉樹材の利用促進のための材質および利用実態調査 材質科
共研
12~13
8)アカエゾマツ人工林材の材質評価 材質科

13~14
9)スギ育種種苗の品質向上を目指した材質検定 材質科
13~14
木材産業の体質強化を促進するための技術開発



1生産技術の改善・開発 1)インサイジングに替わる難注入性道産材への薬液含浸技術の開発 化学加工科
13~15
2)木材乾燥自動制御システムに対応する電気抵抗式含水率計の開発 製材乾燥科 共研 12~13
3)乾燥材の精密水分計測技術の検討 製材乾燥科
12~14
4)切削音による帯鋸の異常判断の検討 製材乾燥科
13~14
5)蒸気式乾燥装置内の温湿度および風速分布の適正化 製材乾燥科
13~14
2生産工程の合理化 1)製材業における情報システムの利用に関する研究 製材乾燥科
12~13
2)内装用針葉樹合板の製造 合板科
10~13
3)新たな国産ボード(SPB)の工業生産の検討 成形科 共研 13
4)乱尺材対応型自動桟積装置の開発 機械科
12~14
3開発製品の市場性の評価 1)開発製品の実用化促進のための市場性の調査 経営科
13~14
未利用森林資源の活用を促進するための技術開発



1物理的・化学的手法による利用技術開発 1)燻煙処理木材の性能評価および性能向上に関する研究 耐朽性能科 共研 13~14
2)難燃化熱処理木材の製造技術開発 物性利用科 共研 13
3)組織培養法による耐そ性物質の生産 成分利用科
12~14
4)ササ食品素材の開発 成分利用科 共研 13
5)カラマツ由来の資源の有効利用に関する研究 化学加工科 共研 12~13
6)木質炭化物の化学処理による環境調和型資材の開発 化学加工科
12~14
7)樹木成分に由来する獣害抑制物質の製剤化と選抜
共研
13
2微生物的手法による利用技術開発 1)シイタケ菌床栽培技術の確立 品種開発科
8~13
2)未利用副産物を活用したきのこ栽培技術の開発 品種開発科
11~15
3)食用菌の生理的機能の利用に関する研究 品種開発科 共研 11~15
4)シイタケ菌床栽培におけるおが粉粒度の評価 品種開発科 受託 13
5)ブナシメジ新品種の栽培技術の確立 生産技術科
11~13
6)ナメコ瓶栽培技術の効率化に関する検討 生産技術科
11~13
7)ナラタケ属キノコ種菌製造技術の改良 生産技術科
13~14
8)きのこ道産品種の食味性向上技術の検討 生産技術科
13~15
9)エノキタケ栽培培地の実用性の評価 生産技術科 受託 13
10)カボチャ種子を利用した食用きのこの新規栽培地材料の開発 品種開発
共研
13~14


課題区分 プロ:プロジェクト研究 受託:民間企業からの受託研究
共研:民間企業との共同研究 道立:道立試験研究機関との共同研究
産学官:民間・大学・道立試験研究機関との共同研究

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