生産技術グループ(栽培環境)
業務概要
土壌・作物栄養診断に応じた適切な施肥技術の開発や、堆肥など有機物や有機質資材を活用した化学肥料の削減技術の開発について取り組んでいます。また、新しい肥料・土壌改良材の実用化や、環境保全対策、土壌調査等も実施しています。
スタッフ
実施中の研究
以下のような研究領域を担当し、「土」を中心とした栽培環境全般の改善を通じて高品質な畑作物の安定多収技術を開発します。
- 土壌・栄養診断を組み入れた施肥の合理化
- 畑作物の有機・減化学肥料栽培技術
- 肥料、有機物に由来する環境負荷の低減
- 土壌物理性診断と不良土壌の改良方策
- 土壌管理・施肥コストの低減
- 環境改善による土壌病害の軽減
- 土壌微生物の活性化と診断法
- 土壌資源の保全のための調査
- 新肥料・新土壌改良資材の効果
堆肥散布の様子 | 土壌断面調査 |