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林産試験場

技術支援

 

 技術的な課題を抱えている企業等をサポートするため、下記の各種支援制度がございます。当場職員または普及連携グループまでお気軽にご相談ください。
ご相談に際しては、『お問い合わせフォーム(技術相談のページにございます)』や、『メール(rinsan-ext■ml.hro.or.jp(迷惑メール防止のため、上記の■を小文字の@に変えてから送信願います))』、『FAX(0166-75-3621)』をご活用ください(お電話や当場にお越しいただいてのご相談も受け付けております。
詳しくは技術相談のページをご覧ください)。  なお、ご相談の内容によってはお答えしかねる場合や、他機関(道総研内の試験場や、道外公設試、民間の研究機関等)をご紹介する場合もありますので、予めご了承ください。 

 

技術相談
木材の基本的な性質から高度な加工・利用、キノコの栽培等まで、素朴な疑問や質問、『技術開発や試験研究』に結びつくような相談にお答えします。 

 

設備使用
考案した製品の試作品製造や性能評価に『当場が保有する設備』をご利用いただけます。(所定の『使用料』をご負担いただきます) 

 

依頼試験等
日本工業規格(JIS)や日本農林規格(JAS)の規格等に基づいた試験や測定等を当場職員が行います。当場で実施可能な試験等であれば御相談の上対応します。(所定の『手数料』をご負担いただきます) 

 

技術指導
お抱えになっている技術的な問題の解決に向け、職員が場内もしくは現地へ出向いてアドバイスします。現地へ出向く場合は『旅費相当額』をご負担いただきます。 

 

課題対応型支援
簡易的または短期的に試験、分析、測定、調査、評価等を実施し、得られたデータに基づいて技術的な問題の解決に向けたアドバイスをします。(『手数料』をご負担いただきます) 

 

技術研修
基礎から製品開発まで、技術修得のための研修を林産試験場において実施します。技術力向上にご活用ください。 

 

講師等派遣・依頼執筆
企業等が開催する講習会や講演会等へ当場職員を講師として派遣、またはご依頼を受けてHPや刊行物等に当場職員が研究成果や知見に関する原稿を執筆します。なお、講師等派遣の場合、『旅費相当額』をご負担いただきます。 

 

名義使用
技術指導や依頼試験の結果および成果等をもとに、カタログやパンフレット、ホームページ、商品包装等の広告物に、道総研の名義を使用する場合は、事前に承認手続きが必要になります(無償)。 

 


※道内に本社、支社、営業所等が存在しない企業・団体からの申込みについては、法人の規程に基づき2倍の設備使用料もしくは依頼試験等手数料となります。

 

 そのほかにも、企業等と林産試験場で業務を分担しながら、製品開発等の試験研究を行う『共同研究』や、自ら研究開発することが難しい企業等の依頼を受けて、林産試験場が単独で試験研究を実施する『受託研究』があります。これらについては、研究開発のページをご覧ください。