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林業試験場

トチノキ科樹木の害虫

異常部位 症 状
葉・新芽 葉が食べられる、なくなる。黒や水色の毛虫がいる。
葉が白いスプレーをかけたように変色する。小さな黄色の虫がいる。

トチノキ科樹木の葉食性害虫

クスサン クスサン 体長は最大約8cm。小さなうちは数頭から十頭程度の集団でいることが多いが、成長すると単独でいる。小さな時は黒色。成長すると胸腹部背面が水色で、水色の柔らかな長毛が密生する。5~7月に発生。

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トチノキ科樹木の吸汁性害虫

ヒメヨコバイの1種 ヒメヨコバイの1種 葉がスプレー状に白く変色し、脱落する。葉裏に小さな黄色の虫や抜け殻が多数みられる。体長最大4mm弱。夏に発生。

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