札幌市立大学・道総研 研究活動展「体験型知活ゼミナール」
札幌市立大学・道総研 研究活動展『体験型知(ち)活(いき)ゼミナール』
道総研と札幌市立大学が連携して、地域と一緒に知(ち)を活(い)かす共同イベント「体験型知活ゼミナール」を開催しました。
今回は、様々な研究や技術支援の成果の一部を、見て触って体験できる展示等で紹介し、1,687名の方の目に触れました。
○主催:地方独立行政法人北海道立総合研究機構、札幌市立大学
○日時:10月28日(土)14:00~16:00
○場所:紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン(札幌市中央区北5条西5丁目)
◇展示内容
<建築内外装材・家具>
道総研が開発した製造技術を活用したフローリングや家具
・トドマツ圧縮材フローリング
・ペット共生型フローリング
・シラカンバ材家具
道総研が企業と共同で開発した建築材料
・ホタテ貝殻利用外装モルタル
<木工製品>
市立大(デザイン提案)、道総研(技術協力)、当麻かたるべの森(生産・販売)の連携により製品化した作品
・しろいたねくろいたね
・じゃがの芽
・plugs
・おかえりドア
・こるくの木
<手話学習を誘引させるゲーム>
市立大の学生らが開発した、画面と音に合わせて手の形を作ることで健聴者が手話を学べるゲーム「サイニズム」
<インタラクティブ作品>
市立大職員の開発した、空気入れを使用したインタラクティブ(相互作用)作品「Heart☆Full」
<観察>
道総研が農水林産業の分野の研究で扱っている虫、プランクトン、木材を顕微鏡で観察