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食品加工研究センター

道総研地域セミナー <新製品開発&食の安心・安全について> 【苫小牧】

■ご案内

(地独)北海道立総合研究機構及び苫小牧商工会議所、北海道よろず支援拠点[(公財)北海道中小企業総合支援センター]では、食品製造関連企業の付加価値の高い製品開発や食の安全・安心を支援することを目的に標題セミナーを開催いたします。
道総研が開発した「骨まで食べられる加工品-魚をもっと食べてもらう提案-」、「道産小麦の製パンへの利用拡大に向けて-香気成分-」の新素材・新技術の紹介や、専門家による食の安全・安心に関する講演のほか、各機関から皆様へ各種支援制度などについて情報提供を行います。
北海道の地域資源を活用し、「自社製品の高付加価値化」、「他社との差別化」等をお考えの企業におかれましては、有意義な機会になると存じますので、是非ともご参加くださいますようご案内申し上げます。
 

■講演

○日時 平成29年8月29日(火) [第1部]13:00~15:50    [第2部]16:00~17:00

○会場  苫小牧経済センタービル6階大ホール
                 (苫小牧市表町1丁目1番13号 TEL0144-33-5454)

○主催  苫小牧商工会議所・(地独)北海道立総合研究機構・北海道よろず支援拠点
 


○共催  北海道商工会議所連合会、北海道商工会連合会

○後援  北海道胆振総合振興局、苫小牧地域産学官金連携実行委員会

 

□[第1部]講演並び新素材・新技術説明

1

『食の安全・安心について~バイオサイエンスの視点から』
外部講師:岐阜大学 応用生物科学部 応用生命科学課程
応用微生物学研究室 教授 岩橋 均 氏

 

【講演内容】
科学者の立場から、食品の安全・安心について、ご自身の研究開発の取り組みなどを交えてご講演いただきます。

【講師略歴】
通商産業省工業技術院微生物工業技術研究所(現在の国立研究開発法人産業技術総合研究所)入所後、微生物を始めとした生物種を指標とする環境ストレスの網羅的解析やナノ粒子の環境毒性評価、酵母を用いた高圧生物学、炭酸ガスを用いた殺菌技術の開発と微生物制御などに取り組み、現在は岐阜大学応用生物科学部応用生命科学課程で教鞭を執られています。また、平成27年からは放送大学において「暮らしに役立つバイオサイエンス」の講義も担当されています(放送中)。

 

2

『北海道立総合研究機構の概要・取り組みについて』

説明者:(地独)北海道立総合研究機構 本部 連携推進グループ
主査(食クラスター) 小宮山 健太 氏

3
 
『骨まで食べられる魚加工品 ~魚をもっと食べてもらう提案~』
    説明者:(地独)北海道立総合研究機構 産業技術研究本部 食品加工研究センター
食品開発部 食品開発グループ 主査(水産食品) 吉川 修司 氏
4『道産小麦の製パンへの利用拡大に向けて~香気成分の解析と今後の展開~』
      説明者:(地独)北海道立総合研究機構 産業技術研究本部 食品加工研究センター
 食品開発部 食品開発グループ 主査(農産食品) 中野 敦博 氏
5
 
『北海道知財総合窓口の支援内容について』
説明者:北海道知財総合支援窓口 普及啓発等業務担当者 金木 裕一 氏
 
6
 
『北海道よろず支援拠点の取り組みと支援体制について』
説明者:北海道よろず支援拠点 コーディネーター 森永 勉 氏
 

 

[第2部]個別技術相談

第1部終了後、苫小牧経済センタービル3階にて開催いたします。企業課題の解決に向けた食品加 工研究センター研究職員による個別相談です。相談内容を参加申込書(裏面)に記載してください。
 

■参加料   無料


 

■定員   60名 ※先着順、定員になり次第締切とさせていただきます。


 

■申込方法

参加申込書(裏面)に必要事項をご記入の上、8月24日(木)までにFAXにてお申込みください。

 

■お問合せ先

■苫小牧商工会議所 地域振興部地域振興課(担当:高橋) TEL 0144-33-5454
■(地独)北海道立総合研究機構産業技術研究本部食品加工研究センター
食関連研究推進室(担当:阿波) TEL 011-387-4116
※ご記入頂きました情報は当事業の運営に使用するほか、今後の同様の案内に使用する場合がございます。
 

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