平成29年度第2回食品加工技術講習会
「チーズ・発酵乳製造と乳酸菌/チーズ工房の衛生管理」
■ご案内
チーズや発酵乳は発酵食品で、製造には乳酸菌やカビなどの微生物を使用します。 微生物や発酵に関する様々な知識が、品質の安定や新製品の開発に役に立ちます。 一方、発酵・熟成の環境は、同時に腐敗を招く可能性の高い温度・湿度条件でも あるため、衛生管理が非常に重要です。
今回の講習会ではチーズ及び発酵乳製造技術の基盤となる「発酵」の主役、 乳酸菌について学習するとともに、中小チーズ工房での衛生管理についても 事例を交えながら考えていきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
■講演
○日時 平成30年2月6日(火) 13:30 ~16:00(受付13:00~)
○会場 (地独)北海道立総合研究機構 食品加工研究センター 研修室
(江別市文京台緑町589番地4 TEL 011-387-4116)
○主催 (地独)北海道立総合研究機構 食品加工研究センター
□プログラム
(1)挨拶 13:30~13:35 食品加工研究センター 食品開発部 部長 柳原 哲司
(2)講演
13:35~14:35 | Ⅰ「チーズならびに発酵乳製造に関与する乳酸菌-チーズ熟成と保健機能から見た最近の話題」 講師/酪農学園大学農食環境学群食と健康学類 教授 竹田 保之 |
14:35~15:35 | Ⅱ 「中小規模チーズ工房における衛生管理」 講師/公益財団法人とかち財団ものづくり支援課 課長 川原 美香 |
Ⅲ 総体質疑 |
■参加費 無料
■定員 40名 ※定員になり次第締切とさせていただきますのでご了承下さい。
■申込方法
参加申込書に必要事項をご記入の上、1月30日(火)までにお申込みください。
■お問合せ先
■(地独)北海道立総合研究機構産業技術研究本部食品加工研究センター
食関連研究推進室(担当:阿波) TEL 011-387-4116 FAX 011-387-4111
※ご記入頂きました情報は当事業の運営に使用するほか、今後の同様の案内に使用する場合がございます。