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工業試験場

道総研工業試験場メールマガジン02/10/9Vol/20.8No.158

━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ R2/10/9 Vol.20.8 No.158 ◆━━━━━━━
 ■□■     北工試だより ~道総研工業試験場メールマガジン~    ■□■
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暦の上では、10月8日は「寒露」。秋の深まるこの時期、朝晩めっきり寒くなり
日も短くなってきました。
北海道の最高峰、大雪山系旭岳ではすでに初冠雪が観測されました。冬が間近に
迫って来ている感がありますが、農作物の収穫が最盛期を向かえ秋の味覚が盛りだ
くさん。北海道らしい味覚で彩られた食卓を楽しみたいです。

    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 目次 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【1】『移動工業試験場in苫小牧』開催のご案内!
【2】『自動車関連部品技術勉強会』のご案内!(締切10/15) ※再掲
【3】『3Dプリンター活用研修』のご案内!(締切11/5)
【4】『トヨタ生産方式(TPS)カイゼンセミナー』のご案内!(締切11/10)
【5】『食ロボSIer育成研修(双腕ロボット研修)』のご案内!(締切11/5)
【6】『スマート食産業推進セミナー』(リアル&オンライン)開催のご案内!
【7】相談事例のご紹介!(レジ袋素材について)
【8】北海道中小企業新応援ファンド事業(2次募集)のご案内

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【1】『移動工業試験場in苫小牧』開催のご案内!
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工業試験場の職員が地域を訪問し、ものづくりに係る技術的な動向や、
課題の解決方法について説明する移動工業試験場を、例年道内各地で開催し
ています。今月は苫小牧市にて以下の内容で開催いたします。
 多数の皆様のご参加をお待ちしております。

◆日時:令和2年10月29日(木)13:30~
◆場所:苫小牧市テクノセンター(苫小牧市柏原32番地6)
◆参加費:無料
◆申込締切:令和2年10月23日(金)
◆内容:
(1)視線データとAR(拡張現実)を用いた技術伝承研究と関連事例
     開発推進部 ものづくりデザインG 主査(デザイン開発)安田 星季
(2)プレス加工技術の基礎と最新動向
      材料技術部 素形材技術G  主査(製造技術)鶴谷 知洋
(3)IoT技術を活用した自動運転システムの遠隔操作技術
   産業システム部 情報システムG 研究主幹 堤 大祐

▼詳しい内容 申し込み先:苫小牧市テクノセンター 電話:0144-57-0210
http://www.tomatech.jp/Ibento/R02idoukoushi.pdf

▼移動工業試験場に関する問い合わせは、こちらへ!
  道総研 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター 
 技術支援部工業技術支援グループ 電話:011-747-2354

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【2】『自動車関連部品技術勉強会』のご案内!(締切10/15) ※再掲
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道総研産業技術環境研究本部ものづくり支援センターでは、道内の
ものづくり企業を対象に、「自動車関連部品技術勉強会」をオンラインで
開催します。自動車関連部品の基本的な構造や技術トレンドを理解する
ことにより、自動車関連産業への参入意欲を高め、参加者の皆様の技術
力習得や課題解決につながることを目指しております。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしております!

なお、このセミナーは、地域活性化雇用創造プロジェクト事業の一環として
北海道から委託を受けて実施しています。ご参加いただいた企業の皆様には、
セミナー参加後の雇用面での取組や雇用実績などの調査協力をお願いして
おります。

◆開催日時:令和2年10月29日(木) 13:30~15:30
◆会場:オンライン(ZOOM)形式
※道総研 産業技術環境研究本部 工業試験場 1階 研修室
[札幌市北区北19条西11丁目]での聴講も可能です。
◆講師:宮城県産業技術総合センターからオンライン講演
・宮城県経済商工観光部 参与 萱場 文彦 氏 
 (元トヨタ自動車株式会社 開発・設計・車輌企画等担当)
・宮城県産業技術総合センター 
テクニカルプロジェクトコーディネーター 水田謙 氏 
 (元アルプス電気株式会社 車載電装・設計・商品開発等担当)
・宮城県産業技術総合センター 自動車産業支援部 産業育成支援班 
技術主幹 北原 理介 氏 
◆内容:
「ボデー構造・ボデーエレクトロニクス」
13:30~14:30「車輌構造と安全、振動、騒音への配慮」の解説 
講師:萱場氏、北原氏(オンラインによる講演)
14:30~15:30「ボデーエレクトロニクスのシステム及び電装部品」の解説
講師:水田氏、北原氏(オンラインによる講演)    
◆対象:道内ものづくり企業
◆定員:12名程度  ※オンライン参加者を除く
◆費用:無料
◆申込締切:令和2年10月15日(木)

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。        
/upload/28855/20gidou.pdf

【申込み・問い合わせ先】
道総研 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター
開発推進部 ものづくりデザインG (担当:中村)
  Email:kaihatsu@hro.or.jp
 電話:(011)747-2324 / FAX:(011)726-4057

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【3】『3Dプリンター活用研修』のご案内!(締切11/5)
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道総研産業技術環境研究本部ものづくり支援センターでは、道内の
ものづくり企業を対象に3Dプリンターの普及を促進すべく、「3Dプリン
ター活用研修」を開催します。
本セミナーでは、「3Dプリンターとは何か」という基礎部分から、実際に
企業などでどのように活用されているのかを実際の事例を用いて紹介致します。
今後の製品開発、研究開発に向けた情報収集の場としてお気軽にご参加くだ
さい。
なお、このセミナーは、地域活性化雇用創造プロジェクト事業の一環として
北海道から委託を受けて実施しています。ご参加いただいた企業の皆様には、
セミナー参加後の雇用面での取組や雇用実績などの調査協力をお願いしてお
ります。

◆開催日時:令和2年11月10日(火) 13:30~15:00 
◆会場:オンライン(ZOOM)形式
※道総研 産業技術環境研究本部 工業試験場 
1階 研修室 [札幌市北区北19条西11丁目]での聴講も可能です。
◆講師:
 日本3Dプリンター(株) 取締役             高田 圭祐 氏
 日本3Dプリンター(株) 営業部 ルートセールス課 課長 賀満田 直矢 氏
(株)白石ゴム製作所  製造技術課長           白井 佑介 氏
◆内容:
  ・方式別3Dプリンターの特徴解説
・3Dプリンターの活用事例紹介
・ユーザー企業による導入事例紹介
・質疑応答
◆対象:道内ものづくり企業
◆定員:12名(オンライン参加除く)
◆費用:無料
◆申込締切: 令和2年11月5日(木)

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。         
/upload/28861/203d.pdf  

【申込み・問い合わせ先】
道総研 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター
開発推進部 ものづくりデザインG (担当:中村)
  Email:kaihatsu@hro.or.jp
 電話:(011)747-2324 / FAX:(011)726-4057

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【4】『トヨタ生産方式(TPS)カイゼンセミナー』のご案内!(締切11/10)
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道総研産業技術環境研究本部ものづくり支援センターでは、道内の
ものづくり企業を対象に、「トヨタ生産方式(TPS)カイゼンセミナー」
を開催します。
トヨタ生産方式(TPS)は、「製造現場」の問題点を見える化して、
徹底的な「ムダ」の排除と「品質」の作りこみを行うための手法です。
カイゼン活動が「停滞気味」もしくは「これから取り組もう」と考えら
れている企業の皆様に向けて、演習等を交えた実践形式で本手法をご紹
介し、皆様の課題解決につながることを目指しております。

 なお、このセミナーは、地域活性化雇用創造プロジェクト事業の一環として
北海道から委託を受けて実施しています。ご参加いただいた企業の皆様には、
セミナー参加後の雇用面での取組や雇用実績などの調査協力をお願いしており
ます。

◆開催日時:
1日目 令和2年12月10日(木) 13:15~16:45
2日目 令和2年12月11日(金)  9:00~12:00 
◆会場: 第1回、第2回ともに
道総研 産業技術環境研究本部 工業試験場 1階 研修室
(札幌市北区北19条西11丁目) 
◆講師:メイプルコンサルタント 代表 石坂明 氏
◆内容:
1日目「多品種少量生産のジャストインタイム」
・TOYOTA生産方式の源流(多品種少量生産、ジャストインタイム)とは
・現場の見える化、目で見る管理手法について
・一個流し演習とは            
2日目 「一個流し演習」(演習)
・一個造りとロット造りのシミュレーション
◆対象:道内ものづくり企業
◆定員:15名(1社3~4名)程度 
 ※基本的に全2日間の参加が可能な方を対象とします。
◆費用:無料
◆申込締切:令和2年11月10日(火)

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。        
/upload/28862/20TPS.pdf

【申込み・問い合わせ先】
道総研 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター
開発推進部 ものづくりデザインG (担当:中村)
  Email:kaihatsu@hro.or.jp
 電話:(011)747-2324 / FAX:(011)726-4057

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【5】『食ロボSIer育成研修(双腕ロボット研修)』!のご案内(締切11/5)
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  道総研産業技術環境研究本部ものづくり支援センターでは、道内のもの
づくり企業等を対象に、食品加工メーカーにおけるロボット導入の担い手(
食ロボSIer)を育成するため、「食ロボSIer育成研修(全4回)」を開催します。
第1回の「双腕ロボット研修」では、双腕ロボットの実用事例等について
説明します。
研修終了後は、希望者を対象に北海道グローリー(株)にて双腕ロボット
(NEXTAGE)見学会を実施致します。今後の製品開発、研究開発に向けた情
報収集の場としてお気軽にご参加ください。
なお、このセミナーは、地域活性化雇用創造プロジェクト事業の一環として北海
道から委託を受けて実施しています。ご参加いただいた企業の皆様には、セミナー
参加後の雇用面での取組や雇用実績などの調査協力をお願いしております。

◆開催日時:令和2年11月25日(水)13:30~15:00
◆会場:オンライン(ZOOM)形式
 ※道総研 産業技術環境研究本部 工業試験場 
1階 研修室[札幌市北区北19条西11丁目]での聴講も可能です。
◆講師:
 グローリー(株)ロボットSI事業推進P/T アシスタントマネージャー 中島 健一 氏
◆内容:
・人協働型ロボット(双腕)NEXTAGE(カワダロボティクス製)の紹介
・自動化の取り組みおよび事例紹介
◆対象:道内ものづくり企業、システムインテグレーター企業 
◆定員:12名程度 ※オンライン参加者を除く
◆費用:無料
◆申込締切:11月5日(木)
※双腕ロボット研修の締切日です。各回で締切日が異なっております。
◆その他:
※第2回以降は下記の通り開催予定です。こちらもお申し込み受け付けております。
・第2回「ダイレクトティーチング研修」令和2年12月 8日(火)開催
説明機種:HC10DTハンドキャリー(人協働型ロボット(単腕))
・第3回「ロボットシミュレータ研修」 令和2年12月21日(月)開催
       説明機種:WINCAPS Plus(スカラー型ロボット) 
  ・第4回「産業用ロボット研修」    令和3年 1月13日(水)開催
       説明機種:RV-7FR(垂直多関節型ロボット)

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。         
/upload/28863/20robok.pdf

【申込み・問い合わせ先】
北海道立総合研究機構 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター
開発推進部 ものづくりデザインG (担当:中村)
  Email:kaihatsu@hro.or.jp
 電話:(011)747-2324 / FAX:(011)726-4057

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【6】『スマート食産業推進セミナー』(リアル&オンライン)開催のご案内!
     ~今、北海道で挑む先端技術を活用した取組みをご紹介!~
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食関連産業(農林水産業、食品製造業)に関する自動化や情報化といった先端
技術を活用した取組みを広く周知し、スマート化に向けた機運を醸成するため、
本セミナーを開催します。本セミナーは、「リアル参加」と「オンライン参加」
が可能です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

◆日時:2020年11月6日(金)13:00~15:00
◆会場:アクセスサッポロ(ビジネスEXPO会場 研修室A、札幌市白石区流通センター)
※オンライン配信も行います。
◆参加者:リアル会場参加 50名限定、オンライン参加 100名
◆参加料:無料
プログラム:
1.講演
(1)「より良い農業へのチャレンジを支える」農業情報設計社の取組み
(株)農業情報設計社 社長 濱田 安之 氏
(2)「ご飯の中の石 ダイヤより高い!? 異物ゼロを目指して」
(株)安西製作所 北海道支店 常務取締役 矢野 善章 氏
2.食関連産業省力化促進事業プロジェクトの紹介
(1)「農作業機の国際化~ISOBUS対応農作業機の開発」
(公財)とかち財団 ものづくり支援部 研究員  松原 慎吾 氏
(2)「食品製造工程におけるロボット化の取組みについて」
(地独)北海道立総合研究機構 工業試験場 主査 井川久 氏
(3)「『分光イメージング×AI』で異物検査をスマート化」
(地独)北海道立総合研究機構 ものづくり支援センター
主査 本間 稔規 氏
◆申込締切:2020年11月2日(月)

▼申込方法:財団ホームページよりお申込みください。
https://www.noastec.jp/web/news/details/post_241.html

主催 :ノーステック財団 (食関連産業省力化促進事業協議会)
共催 :北海道

【問合せ先】
ノーステック財団 産学連携支援部 担当:鈴木、小林
電話:011-708-6536、FAX:011-708-6529
Email:sagaku@noastec.jp

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【7】相談事例のご紹介!(レジ袋素材について)
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当場では、皆さんからの技術相談に研究職員がわかりやすく回答、アドバイスを
しています。今回は、レジ袋素材についての相談事例をご紹介します。ご相談の際の
参考にしてください。お気軽にご相談ください。
※お問合せ先:道総研 ものづくり支援センター 電話:011-747-2348
 
▼詳しい内容はこちらをご覧ください。
/upload/28864/zai158.pdf

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【8】北海道中小企業新応援ファンド事業(2次募集)のご案内
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北海道中小企業総合支援センターでは、「北海道中小企業新応援ファンド事業」
を行っております。北海道中小企業新応援ファンドは、(独)中小企業基盤整備
機構、北海道、札幌市、道内外の金融機関が資金を拠出して組成したもので、
ファンドの運用益を基に、道内における新たな産業の創出や事業化を支援します。
令和2年度北海道中小企業新応援ファンド事業(2次募集)について次のとお
り募集を開始します。

■応募期間:令和2年10月5日(月)~11月6日(金)
募集要項等のHP掲載アドレス   https://www.hsc.or.jp/  

■募集事業
1.創業促進支援事業
(対象:道内の創業者/平成31年4月以降に創業したものを含む)
補助率1/2 上限100万円  (書面審査となります。)
製品開発の“前段階”の、事前検証・検査・分析に使えます。

道内に主たる事業所を設けて新規に事業を開始する個人又は中小企業者
の事業展開に要する経費の一部を助成します。

2.地域資源活用型事業化実現事業
(対象:道内の中小企業者等又は農商工等連携事業計画認定事業者)
補助率1/2 上限150万円 (札幌でのプレゼン審査となります。)
地域資源を使った新商品開発(マーケティングまで可能)に使えます。

地域資源を活用した新商品・新サービスの開発から販路開拓までの事業化
実現に向けた一連の取組に要する経費の一部を助成します。

3.製品開発チャレンジ支援事業
(対象:道内の中小企業者等)
 補助率1/2 上限50万円 (書面審査となります。)

本格開発着手前の事業構想の実現向けた事前検証・検査・分析に要する
経費の一部を助成します。

【問い合せ先・応募先】
〒060‐0001 札幌市中央区北1条西2丁目 経済センタービル9階
公益財団法人 北海道中小企業総合支援センター 企業振興部助成支援G
TEL 011-232-2403   FAX 011-232-2011

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下記メールアドレスまでご連絡ください。
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[ 編集・発行 ]
(地独)北海道立総合研究機構 産業技術環境研究本部 
          ものづくり支援センター 技術支援部工業技術支援G
          E-mail:iri-shien@ml.hro.or.jp
メールマガジンホームページ:
          http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/magazine/
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