産業技術環境研究本部へ

工業試験場

道総研工業試験場メールマガジン03/08/18Vol/21.7No.170

━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ R3/8/18 Vol.21.7 No.170 ◆━━━━━━━
 ■□■     北工試だより ~道総研工業試験場メールマガジン~    ■□■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コロナが猛威をふるう中、北海道では例年にも増して暑い日が続きマスク生活は
苦痛にも近いものがありますが、感染防止には代えがたいところです。
賛否のあったオリンピックでの日本選手の活躍も、この夏をより熱くしている
のだと思います。お盆を過ぎると空の青さにも秋の気配を感じられるようになり、
北海道の味覚が満喫できる時期になります。美味しいものを沢山食べてコロナ禍を
乗り切りましょう。

      ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 目次 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【1】『トヨタ生産方式(TPS)カイゼンセミナー』のご案内!【締切9/21】
【2】『原価管理・コスト改善ゼミナール』のご案内!【締切10/1】
【3】令和3年度『中核人材育成研修』のご案内!【締切10/15】 
【4】『自動車関連部品技術勉強会~自動車関連部品の基本構造や技術
トレンドについて~』オンライン開催に変更のご案内!(再掲)
【5】新人紹介! ~ものづくり支援センター 高木研究員~

**********************************
【1】『トヨタ生産方式(TPS)カイゼンセミナー』のご案内!【締切9/21】
**********************************
道総研産業技術環境研究本部では、世界的にも知名度が高く、最近では
企業のコロナ対策にも活用されている「カイゼン」手法について、その知名度
向上のきっかけとなった「トヨタ生産方式(TPS)」に着目したセミナーを
開催します。皆様のご参加をお待ちしております。

◆開催日時:
1日目 令和3年(2021年)10月6日(水)13:30~16:30
2日目 令和3年(2021年)10月7日(木)9:30~12:00、13:30~16:30
◆会場:北海道立総合研究機構本部 北海道総合研究プラザ 1階セミナー室
(札幌市北区北19条西11丁目)
※コロナウイルス感染拡大状況により、オンライン開催に変更する
可能性がございます。
◆講師:メイプルコンサルタント 代表 石坂 明 氏 
◆内容:
1日目(10/6) 
13:30~16:30 「多品種少量生産のジャストインタイム(前半)」
2日目(10/7)  
9:30~12:00 「多品種少量生産のジャストインタイム(後半)」
13:30~16:30 「実践!一個流し演習」
◆対象:道内ものづくり企業、「カイゼン」の基礎知識を身につけたい方 他
◆受講条件:2日間の参加が可能な方
◆定員:15名程度(1社4名まで、応募多数の場合は調整)
◆費用:無料
◆申込締切:令和3年(2021年)9月21日(火)
◆留意事項:
このセミナーは、地域活性化雇用創造プロジェクト事業の一環として北
海道から委託を受けて実施しています。ご参加いただいた企業の皆様には、
セミナー参加後の雇用面での取組や雇用実績などの調査協力をお願いして
おります。

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。
/upload/2913/21TPS.pdf

【申込み先】
道総研 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター(中村)
Email: kaihatsu@hro.or.jp
電話:(011)747-2324 / FAX:(011)726-4057

**********************************
【2】『原価管理・コスト改善ゼミナール』のご案内!【締切10/1】
**********************************
道総研産業技術環境研究本部では、コロナ禍でより一層重要視されている
企業の生産性向上や、利益アップに直結する原価管理の手法、コスト
ダウンのやり方などを学ぶ研修を開催します。皆様のご参加をお待ちして
おります。
◆開催日時:
第1回:令和3年(2021年)10月13日(水)13:30~16:30
第2回:令和3年(2021年)10月20日(水)13:30~16:30
◆会場:道総研 産業技術環境研究本部 
工業試験場1階研修室(札幌市北区北19条西11丁目)
※コロナウイルス感染拡大状況により、オンライン開催に変更する
可能性がございます。
◆講師: 酪農学園大学 農食環境学群食と健康学類 
教授 本田 康夫 氏 
◆内容:「生産現場の原価低減活動を支援するコストマネンジメント」
1.企業経営における原価管理
2.原価管理活動の概要
3.原価計算の基礎
4.原価低減活動の実施手順
5.生産現場改善のステップ事例
※当日は、筆記用具・電卓をご持参願います。
◆対象: 道内ものづくり企業等
◆受講条件:2日間の参加が可能な方
◆定員:12名(各社2名・6社)程度
◆費用:無料
◆申込締切:令和3年(2021年)10月1日(金)
◆留意事項:
このセミナーは、地域活性化雇用創造プロジェクト事業の一環として北
海道から委託を受けて実施しています。ご参加いただいた企業の皆様には、
セミナー参加後の雇用面での取組や雇用実績などの調査協力をお願いして
おります。
▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。
/upload/2912/21genka.pdf
【申込み先】
道総研 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター(中村、高橋)
Email: kaihatsu@hro.or.jp

電話:(011)747-2324 / FAX:(011)726-4057

**********************************
【3】令和3年度『中核人材育成研修』のご案内!【締切10/15】
**********************************
道総研産業技術環境研究本部では、道内ものづくり企業のQCD対応力強化を
図るため、道内企業の特性である多品種少量生産で労働集約型の企業形態に対
応し、自社の強み、弱みを総合的に把握、判断できる「生産管理自己診断シス
テム」を開発しました。
今回、道内ものづくり企業の現場及び管理部門の管理者等を対象に、このシス
テムを活用し、企業自らが改善活動を実施できる中核人材(評価担当者)を
育成するための研修を開催します。
◆日程・プログラム・講師: 
[第1回]令和3年10月25日(月) 13:30~16:30 
・生産管理自己診断システムの概要
道総研 産業技術環境研究本部
工業試験場 産業システム部長      畑沢 賢一
・管理に着目した評価手法・評価基準について
齋藤コンサルティングオフィス   代表 齋藤 均 氏
(元トヨタ自動車北海道(株) 取締役技術部長)
[第2回]令和3年11月5日(金) 13:30~16:30 
・現場に着目した評価手法・評価基準について
齋藤コンサルティングオフィス  代表 齋藤 均 氏
(元トヨタ自動車北海道(株) 取締役技術部長)
[第3回]令和3年11月19日(金) 13:30~16:30 
・受講各社による自己診断結果や改善計画の発表及び講評・助言
齋藤コンサルティングオフィス  代表 齋藤 均 氏
(元トヨタ自動車北海道(株) 取締役技術部長)
道総研 産業技術環境研究本部
工業試験場 産業システム部長 畑沢 賢一
◆会場:道総研 産業技術環境研究本部 工業試験場 1階 研修室
[札幌市北区北19条西11丁目]    
◆対象:道内ものづくり企業(現場及び管理部門の担当者等)
◆定員:5社、10名程度
第3回目に「自己診断結果や改善計画の発表」を参加企業にお願いしております。
◆費用:無料
※参加者全員に生産管理自己診断システム「解説書」を無料配布します。
◆申込締切:令和3年(2021年)10月15日(金)
▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。
/upload/2911/21jinzai.pdf
【申込み先】 
道総研 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター(高橋、中村)
Email:kaihatsu@hro.or.jp 
電話:(011)747-2337 / FAX:(011)726-4057 

**********************************
【4】『自動車関連部品技術勉強会~自動車関連部品の基本構造や技術
トレンドについて~』オンライン開催に変更のご案内!(再掲)
**********************************
道総研産業技術環境研究本部では、「脱炭素社会」の実現に向けた取組として
開発が進められているFCV(水素自動車)、EV(電気自動車)のほか、次世
代自動車に関する技術動向について学ぶ勉強会を開催します。当初、集合
形式での開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大
況を考慮し、オンライン開催に変更となりました。皆様のご参加をお待ち
しております。
◆開催日時:令和3年(2021年)9月2日(木)13:30~16:00
◆会場:オンライン(Zoom)開催
※EV車等を用意し、オンライン上で構造解説を行います。
◆講師:萱場 文彦 氏 宮城県産業技術総合センター 外部講師 
 (元トヨタ自動車株式会社 開発・設計・車輌企画等担当)
※協力:宮城県産業技術総合センター自動車産業支援部 山岸 和弘氏 ほか
◆内容:「次世代自動車に関する技術動向」
13:30~14:45 脱炭素社会に向けた動き HV、PHV、FCV、EV等 解説 
14:45~16:00 2代目LEAFユニット、バッテリー、車輛説明
YARIS CROSSユニット、車輛説明 
※内容が変更になる可能性もあります。あらかじめご了承願います。
◆対象:道内ものづくり企業、他
◆定員:30名程度(応募多数の場合は調整)
◆費用:無料
◆申込締切:令和3年(2021年)8月25日(水)
◆備考:本勉強会は、当初集合開催を予定していた『自動車関連部品技術勉強会
~自動車関連部品の基本構造や技術トレンドについて~』に代わり実施されます。
◆留意事項:このセミナーは、地域活性化雇用創造プロジェクト事業の一環
として北海道から委託を受けて実施しています。ご参加いただいた企業の
皆様には、セミナー参加後の雇用面での取組や雇用実績などの調査協力を
お願いしております。
▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。
/upload/2849/21jidoushakannrenn.pdf
【申込み先】
道総研 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター(中村)
Email: kaihatsu@hro.or.jp
電話:(011)747-2324 / FAX:(011)726-4057

**********************************
【5】新人紹介! ~ものづくり支援センター 高木研究員~
**********************************
本年4月より、ものづくり支援センター開発推進部ものづくりデザイン
グループの研究職員として配属になりました、高木 友史(たかぎ とも
ひと)と申します。
札幌市出身で、公立はこだて未来大学を卒業後は、関東の大手事務機器
メーカーのインハウスデザイナーとして、自社製品のプロダクトデザイ
ンやUI/UXデザイン、社内外プロジェクトへの参画などに従事してまいり
ましたが、このたびご縁があり、道総研で勤務することになりました。
私が所属する「ものづくりデザイングループ」では、新製品開発やブラ
ンド構築の促進に向けて、商品企画・デザイン開発力強化のための試験
研究・技術支援をおこなっております。
私は民間企業で17年ほど勤めていましたので、フレッシュな新人!と
いうわけではありませんが、これまで培ってきたHW/SW両方でのもの
づくりの経験を活かして、デザインのアプローチから北海道の産業に
貢献できるように努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

======================================
■□■ このメールマガジンについて ■□■
◎メールマガジンの登録、登録内容の変更、登録解除等につきましては、
下記メールアドレスまでご連絡ください。
◎皆さんからのご意見、ご質問、ご感想などをお待ちしております!
[ 編集・発行 ]
(地独)北海道立総合研究機構 産業技術環境研究本部 
          ものづくり支援センター 技術支援部工業技術支援G
          E-mail:iri-shien@ml.hro.or.jp
メールマガジンホームページ:
http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/magazine/
========================================