てんさい新品種「リーランド」の特性
吉村 康弘、有田 敬俊、手塚 光明、阿部 晴記
北海道立農試集報.73,69-73 (1997)
てんさい新品種「リーランド」は、オランダのバンデルハーベ育種会社が育成した、三倍体、単胚の一代雑種である。根重が「メロディー」より多く、根中糖分は「メロディー」よりやや低い。糖量は「メロディー」より多収である。抽苔耐性は「メロディー」並の強である。褐斑病抵抗性は「メロディー」並の弱である。適地は北海道一円である。
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てんさい新品種「リーランド」は、オランダのバンデルハーベ育種会社が育成した、三倍体、単胚の一代雑種である。根重が「メロディー」より多く、根中糖分は「メロディー」よりやや低い。糖量は「メロディー」より多収である。抽苔耐性は「メロディー」並の強である。褐斑病抵抗性は「メロディー」並の弱である。適地は北海道一円である。
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