建築研究本部

年報・各種刊行物・技術資料

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(1) 年報

「年報(平成18年~令和3年度)」

(2) 各種刊行物

「各種刊行物」

(3) 技術資料

(3-1) 北総研防火木外壁

 「北総研防火木外壁」は、北方建築総合研究所で研究開発し、各工業会・メーカーにより国土交通大臣認定を取得した「防火構造」の外壁です。
「北総研防火木外壁」により、準防火地域、法22条区域において、木外装が使いやすくなりました。
ぜひご活用ください。

「北総研防火木外壁」について


(3-2) 木造賃貸アパートの遮音性能に関するQ&A【新着】

 木造賃貸アパートはRC造の建物に比べて遮音性能が低く、性能向上が課題となっています。大学や研究機関、建材メーカーや建設事業者などの研究の成果により、対策をすれば居住者からの不満がでない程度の性能を確保できるようになってきています。
 この度、木造賃貸アパートを経営される方向けに、木造賃貸アパートの遮音性能向上のメリットや騒音対策に関するQ&Aとその解説書を作成しました。今後の建設や改修のご検討の際に、ぜひご活用ください。

木造賃貸アパートの遮音性能に関するQ&A【PDF 約1.3MB】

[解説]木造賃貸アパートの遮音性能に関するQ&A【PDF 約1MB】

●関連刊行物

木造一般建築物の遮音性能向上ガイドブック【PDF 約6.5MB】


その他

平成15~17年度に室蘭工業大学、日本データーサービス(株)と共同で実施した「既存建築物の保全及び長期活用を目的とした診断・改修技術に関する研究」において、一般の建築技術者が簡便に実施できる調査診断手法等を次のとおり提案しました。日頃の建物管理・保全業務の参考としていただければ幸いです。

(1) 建物管理者が行う点検の手引き

鉄筋コンクリート造の公共施設やマンション等の建物を管理されている方が行う点検手法を示しました。技術者ではない方々も多いことから、建物の保全に関する基礎的知識も載せていますので、参考にして下さい。また、この点検結果は、建築技術者が建物調査診断を行う際の重要な情報になります。

概論編-建物の保全を考える  技術編その1-建物管理者による点検【PDF 約2.2MB】

(2) 一般建築技術者のための簡便な調査診断の手引き

調査診断を専業としない一般建築技術者が行う鉄筋コンクリート造建築物の調査診断について簡便な手法を示しました。また、この診断(劣化原因推定)の参考となる情報、調査診断結果から修繕等の材料工法を選定するための考え方を技術 資料として載せましたので、参考にして下さい。

技術編その2-技術者による建物調査診断(簡便な調査診断手法)【PDF 約1.3MB】

技術資料1、2 劣化原因を推定する、修繕・改修方法を考える【PDF 約1.6MB】

なお、技術資料中の「コスト指標による修繕改修手法選定支援ツール(プログラム)」は、この手引きによる調査診断手法と連動 して使用するツールとして試作提案しています。試用版につきましては、下記のお問い合わせ先までご連絡下さい。

(3) 調査診断技術者のための非破壊診断技術資料

調査診断技術者を対象に、「弾性波診断技術」や「マイクロクラックによる劣化診断」、「コンクリートブロック造建築物の劣化 調査診断手法」等に関する技術情報を載せましたので、業務の参考として下さい。

非破壊診断技術資料 (調査診断技術者のための非破壊診断技術情報)【PDF 約1.2MB】

ご不明な点は、下記までご連絡下さい。また、ご意見等もいただければ幸いです。

北方建築総合研究所 建築研究部建築システムグループ

TEL 0166-66-4211 (内線420)  FAX 0166-66-4215