3 炭化物を利用・高機能化する
トドマツチップなどから作った木質繊維を熱処理することで,水を吸わずに油のみを吸う素材になります。 |
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急速熱分解技術により、木粉から有用な熱分解液と機能性熱分解残渣(Char)の同時生産が可能であることを示しました。 |
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空気雰囲気下、300℃付近で木質バイオマスを熱処理することにより、熱処理物中に多量の酸性官能基が生成することを明らかにしました。 |
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3-3の技術で生成した酸性官能基の機能により、木質熱処理物に高いアンモニア吸着性能が付与されることを明らかにしました。 |
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3-3技術で生成した酸性官能基の機能により、木質熱処理物に高い陽イオン交換能が付与されることを明らかにしました。 |
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3-3の技術で生成した酸性官能基の機能により、木質熱処理物に高いCs、Sr吸着能が付与されることを明らかにした。 |
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300℃付近での木質チップ熱処理で生じる色調変化、物性変化を検討して、ガーデニング資材としての利点を示しました。 |
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木炭と無機材料との複合化による成形物製造条件および機能付与について明らかにしました。 |
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木質チップ300℃熱処理物の農業用資材としての利点(イオン交換能、アンモニア吸着能、土壌物理性改善効果、土壌中での炭素貯留効果等)を明らかにしました。 |
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木質チップ275℃熱処理物のアミン蒸気による液化挙動を明らかにしました。 |
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成形木炭用の原炭及び工業用木炭の製造を目的として,連続炭化装置の設計・製作・製造試験を行いました。 |
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炭酸ナトリウムを添加して,300℃で熱処理することにより,調湿機能に優れた材料が得られました。 |