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工業試験場

道総研工業試験場メールマガジン03/07/21Vol/21.6No.169

━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ R3/7/21 Vol.21.6 No.169 ◆━━━━━━━
 ■□■     北工試だより ~道総研工業試験場メールマガジン~    ■□■
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北海道も夏本番を迎え、連日暑い日が続き冷えたビールが美味しい季節と
なりました。先般、本年度の「技術移転フォーラム2021 工業試験場成果
発表会」をコロナ禍の影響で初めてWeb開催しました。すべて自前で不安
もありましたが、職員が力を合わせて、無事に終えることができました。
ご視聴頂きました皆様には改めてお礼申し上げます。
コロナの感染拡大が懸念される中、まもなくオリンピックが始まります。
さまざまな議論はありましたが、競技が始まれば日本選手の活躍を期待し
ながら、ビール片手にテレビ観戦を楽しもうと思います。

      ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 目次 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【1】『工業試験場成果発表会』にご参加いただき、ありがとうございます!
【2】『技術支援成果事例集 2021』を発行しました!
【3】『自動車関連部品技術勉強会~自動車関連部品の基本構造や技術
   トレンドについて~』のご案内!【締切8/25】
【4】『品質評価技術研修~ヒューマンエラーを様々な視点から学ぶ~』
   のご案内!【締切8/27】
【5】新人紹介! ~産業システム部 日下研究員~

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【1】『工業試験場成果発表会』にご参加いただき、ありがとうございます!
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「技術移転フォーラム2021 工業試験場成果発表会」を7月14日、15日の
2日間にわたってオンラインで開催し、多くの皆様にご参加いただきました。
ご参加いただきました皆様に、深く感謝を申し上げます。

当日発表した事例につきましては、発表要旨集としてwebページに掲載して
おりますのでご覧いただけると幸いです。

また、当日発表した事例以外の研究開発事例・技術支援事例につきましても、
成果発表会の「事例紹介コーナー」、「産学官連携コーナー」として
webページに掲載しておりますので是非ご覧ください。
(7月28日まで期間限定公開となっております。)

▼「技術移転フォーラム2021 工業試験場成果発表会」のページはこちら!
https://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/forum/2021/index.html

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【2】『技術支援成果事例集 2021』を発行しました!
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 当場の令和2年度の主な研究開発・技術支援の成果を紹介する『技術支援成果
 事例集2021』を発行しました。
 内容は多岐にわたる成果を画像付きでわかりやすくまとめてあります。
 資料は当場ホームページに掲載しておりますので、ぜひご利用ください。
また、資料のバックナンバーもご覧いただけます。

▼『技術支援成果事例集2021』はこちらをご覧ください。
http://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/jyoho/casebook/index.html

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【3】『自動車関連部品技術勉強会~自動車関連部品の基本構造や技術
   トレンドについて~』のご案内!【締切8/25】
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道総研産業技術環境研究本部では、「脱炭素社会」の実現に向けた取組として
開発が進められているFCV(水素自動車)、EV(電気自動車)のほか、次世代
自動車に関する技術動向について学ぶ勉強会を開催します。皆様のご参加を
お待ちしております。

◆開催日時:令和3年(2021年)9月2日(木)10:00~16:30
◆会場:道総研本部 北海道総合研究プラザ 1階セミナー室
       (札幌市北区北19条西11丁目)
◆講師:萱場 文彦 氏 宮城県産業技術総合センター 外部講師 
    (元トヨタ自動車株式会社 開発・設計・車輌企画等担当)
    山岸 和弘 氏 宮城県産業技術総合センター 
    自動車産業支援部 産業育成支援班 技術主任主査

◆内容:「次世代自動車に関する技術動向」
10:00~12:00 運転支援・自動運転に関係する技術動向(解説並び
       に関連部品説明)            
13:30~16:30 脱炭素社会に向けた動き(FCV・EV等解説、部品説明、
       北海道庁所有FCV MIRAI車輌解説)

◆対象:道内ものづくり企業、他
◆定員:12名程度(1社3名まで、応募多数の場合は調整)
◆費用:無料
◆申込締切:令和3年(2021年)8月25日(水)

◆留意事項:
このセミナーは、地域活性化雇用創造プロジェクト事業の一環として
北海道から委託を受けて実施しています。ご参加いただいた企業の皆様
には、セミナー参加後の雇用面での取組や雇用実績などの調査協力を
お願いしております。

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。
/upload/2849/21jidoushakannrenn.pdf

【申込み先】
道総研 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター(中村)
Email: kaihatsu@hro.or.jp
電話:(011)747-2324 / FAX:(011)726-4057

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【4】『品質評価技術研修~ヒューマンエラーを様々な視点から学ぶ~』
   のご案内!【締切8/27】
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道総研産業技術環境研究本部では、「ヒューマンエラー(人為ミス、フール
プルーフ、ポカよけ等)」を様々な視点から学ぶ研修を開催します。各回とも、
それぞれの分野の第一線でご活躍されている方を講師としてお招きいたしまし
た。様々な分野の業務に携わる方にとって、毎回興味深い内容と思われますの
で、皆様のご参加をお待ちしております。

◆開催日時:
第1回  令和3年(2021年) 9月8日(火)14:00~17:00
第2回  令和3年(2021年)10月5日(火)14:00~17:00
第3・4回 令和3年(2021年)11月2日(火)もしくは9日(火)(どちらかを予定)
     9:30~12:30、14:00~17:00
◆会場:オンライン
◆講師:
第1回  中央大学 理工学部 教授 中條 武志 氏
第2回  立命館大学 総合心理学部 教授 北岡 明佳 氏
第3・4回 (一社)中部産業連盟 主任コンサルタント 冨澤 祐子 氏

◆内容:第1回 ヒューマンエラーとその防止
    第2回 錯視の科学(仮題)
    第3回 あらゆる職場で使える人為ミス未然防止手法
            「A-KOMIK(エ-コミック)」とは?(仮題)
    第4回 A-KOMIK活用演習(仮題)
◆対象:道内ものづくり企業等でヒューマンエラー対策に関わりのある方、
    またはヒューマンエラー分析・予防に興味のある方
◆受講条件:全回参加できる方を優先します。特に第4回の受講には、第3回の
 受講が必要です。第3・4回日程は、決まり次第、参加者にお知らせいたします
◆定員:20名程度(原則1社1名の先着順)
◆費用:無料
◆申込締切:令和3年(2021年)8月27日(金)
◆留意事項:
このセミナーは、地域活性化雇用創造プロジェクト事業の一環として
北海道から委託を受けて実施しています。ご参加いただいた企業の皆様
には、セミナー参加後の雇用面での取組や雇用実績などの調査協力を
お願いしております。

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。
/upload/2848/21hinnshituhyouka.pdf

【申込み先】
道総研 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター(神生)
Email: kamio-naotoshi@hro.or.jp
電話:(011)747-2379 / FAX:(011)726-4057

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【5】新人紹介! ~産業システム部 日下研究員~
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産業システム部 情報システムグループに配属された日下 聖(くさか たかし)
と申します。出身は道東の別海町で、釧路高専から北大に3年次編入して博士
課程まで進み、修了後は同研究室で特任助教として数年勤め、その後に本田技術
研究所を経て道総研へ来ました。小さいころからロボットが好きで、高専では
5年間NHKロボコンに取組み、大学でもロボティクスやアシスト技術の研究、
本田技研では新しくできたAIのチームにて深層学習による画像認識技術の応用
に関して研究を行っておりました。
これまでもロボティクスというカバー範囲の広い分野でソフト/ハード問わず
色々な技術に携わってきましたが、道総研では電磁波応用というこれまでとは
また違う新しい分野に関して取り組む予定です。
この分野で一刻も早く、技術支援などを通して北海道の産業の発展に貢献でき
るよう、精進してまいりたいと思います。至らぬ点も多々あるかと思いますが、
どうぞよろしくお願いいたします。

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 (地独)北海道立総合研究機構 産業技術環境研究本部 
          ものづくり支援センター 技術支援部工業技術支援G
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