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工業試験場

道総研工業試験場メールマガジン04/09/08Vol/22.7No.184

━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ R4/9/8 Vol.22.7 No.184 ◆━━━━━━━
■□■     北工試だより ~道総研工業試験場メールマガジン~ ■□■
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最近は台風ばかりでなく、大雨による被害が全国各地で頻発しています。
また、4年前の9月6日には胆振東部地震が発生し、全道で停電や断水など大きな
被害が出ました。災害は忘れる間もなくやってくると感じるこの頃ですが、
今月は防災の日もあり、職場や家庭の防災対策の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
では、今月の情報をお届けします。

      ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 目次 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【1】工業試験場のニーズ調査にご協力をお願いします!
【2】『技術移転フォーラム2022-工業試験場成果発表会』動画配信の
ご案内(再掲)!
【3】『技術開発型インキュベーションルーム 入居者募集』のお知らせ!
【4】ものづくり関連の各種研修会のお知らせ!【参加無料】
【5】北海道DX推進協働体による支援募集のお知らせ!
【6】令和4年度「ほっかいどう受発注拡大商談会」受注企業募集のご案内!
【7】2022年度北洋銀行ドリーム基金の申込受付のお知らせ!

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【1】工業試験場のニーズ調査にご協力をお願いします!
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当場では地域に密着した技術支援機関として本道産業の振興を目指し、道内
企業の皆様、道民の皆様のご要望を踏まえた研究開発に取り組むほか、技術
指導や依頼試験・設備使用など技術支援を行っております。つきましては、
次のとおり「研究課題」及び設備使用に対応した「設備機器等の整備」につ
いて、ご要望をお寄せくださいますようお願いいたします。

調査内容および回答方法
(1)研究課題調査
当場において取り組みが望まれる研究課題、及び当場と共同で、または当場に
委託して行いたい研究課題
当機構のWebページの調査フォームにて回答してください。

▼当機構Webページの調査フォーム
https://www.hro.or.jp/research/develop/needs.html
あるいは当場のWebページから「研究課題調査票」をダウンロードして、
電子メール・FAXでご送付いただいても構いません。

▼当場のWebページ
https://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/develop/needs/index.html

(2)設備機器等の整備ニーズ調査
当場の設備使用(有料でご利用頂ける設備機器)について、整備が望まれる
設備機器等当場のWebページから「設備機器等の整備ニーズ調査票」をダウンロード
して電子メール・FAXでご送付ください。

▼当場のWebページ
https://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/develop/needs/index.html

【問い合わせ先】
工業試験場 企画調整部企画課 ニーズ調査担当
Email:i-kikaku@hro.or.jp
電話:(011)747-2341 /  FAX:(011)726-4057

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【2】『技術移転フォーラム2022-工業試験場成果発表会』
動画配信のご案内(再掲)!
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このたび、工業試験場では、令和4年6月13日に開催した成果発表会にご来場
いただけなかった方やもう一度ご覧になりたい方に向けて、令和4年9月30日
までの期間限定で分野別発表の動画配信を行うこととしました。

◆配信動画一覧
<材料技術分野>
・新素材「プラチナ触媒」による青果物の鮮度保持技術
・微生物産生セルロースナノファイバーの繊維構造解析
・畑から生まれ、畑へ還る生分解性複合材料の開発
・アミノ酸の生分解プラスチック原料変換プロセスの開発
・板金加工におけるIoT金型の開発と活用
・無機粉末積層造形鋳型の鋳鋼品への適用

<情報・機械・生活関連技術分野>
・食品製造工程の自動化技術の開発
・駐車場向け誤発進対策車止めの開発
・XRデバイスを活用した作業学習コンテンツの開発
・ハイパースペクトルカメラによる作物病害検出技術
・AI画像解析による路面の積雪状態の認識技術の研究
・てん菜受渡査定・立会業務の自動化システムの開発

<デザイン開発技術分野>
・ユーザー中心設計のための試作活用技術

◆申込方法:動画をご覧になりたい方は、当場HP(下記URLリンク先)を
ご確認のうえ、お申し込みください。

▼「技術移転フォーラム2022-工業試験場成果発表会」のページはこちら!
https://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/news/22/for/forum2022.html

【お問い合わせ先】
道総研 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター(山野井)
電話:011-747-2346/FAX:011-726-4057
E-mail:yamanoi-yoshimasa@hro.or.jp

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【3】『技術開発型インキュベーションルーム 入居者募集』のお知らせ!
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工業試験場では、技術開発型の創業等を目指している個人・企業を対象に、
インキュベーションルームを貸与し、研究開発に必要な技術指導等の支援を
行っています。

◆入居対象者:
次の(1)~(4)のいずれかに該当する方を対象としています。
(1)道内での新規創業を目指し、新たな製品開発に取り組む個人等
(2)新たな製品開発に取り組む創業まもない道内中小企業等
(3)新規事業分野展開のため、従来の事業製品と異なった新たな製品開発に
取り組む道内中小企業又は社内ベンチャーグループ等
(4)特定研究開発テーマで産業技術環境研究本部と共同研究等を行い、
新たな製品開発に取り組む道内中小企業等

◆入居期間:原則、1年以内(最大3年まで延長可能)
◆使用時間:原則、平日の勤務時間内(8:45~17:30)

▼詳しい内容はこちらをご参照ください。
https://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/gijyutu/incubation/index.html

【お問い合わせ先】
道総研 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター 工業技術支援G
電話:011-747-2348
E-mail:iri-sodan@ml.hro.or.jp

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【4】ものづくり関連の各種研修会のお知らせ!(7件)【参加無料】
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道総研産業技術環境研究本部 ものづくり支援センターでは、道内のものづくり
企業等を対象に、「デザイン」、「生産・品質管理」、「DX関連(AI・IoT・
ロボット)」、「3Dデジタルものづくり」、「セキュリティ」等に関する研修会を
開催予定です。現在、下記研修会の参加を募集しております。皆様のご応募を
お待ちしております!

[1]電磁波応用技術セミナー(第1回)(申込締切9月16日)
◆日時:令和4年9月26日(月) 13:00~17:30
◆方法:オンライン 
◆内容:DX推進に必要なIoTデバイスのベースとなる電磁環境技術の中から、
企業の即戦力となる電磁ノイズ対策やセンサー技術について学ぶセミナーを
開催します。
◆講師:SGSジャパン株式会社 中島 氏、下地 氏、渋谷 氏、田中 氏

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。
/upload/1557/22denpa.pdf

[2]IoT活用研修(第1回)(申込締切9月30日)
◆日時:令和4年10月13日(木) 14:00~16:00
◆場所:工業試験場
◆内容:DXを推進する手段の一つであるIoTについて、IoTの基礎やものづく
り現場におけるIoTの活用事例を学ぶとともに、工場内のIoT化に関するデモ
を含めた研修会を開催します。
◆講師:東邦電子株式会社 課長代理 江口 直 氏

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。
/upload/28889/22iot.pdf

[3]原価管理・コスト改善ゼミナール(申込締切10月3日)
◆日時:令和4年10月18日(火)、25日(火)各日13:30~16:30
◆場所:工業試験場 
◆内容:道内ものづくり企業の生産性向上と経営基盤の強化に役立てていた
だくため、ものづくり現場の原価管理とコストダウン手法について学ぶゼミナ
ールを開催します。
◆講師:酪農学園大学 教授 本田 康夫 氏

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。
/upload/1552/22genka.pdf

[4]ロボットSIer育成研修 第1回・人協働ロボット操作研修(申込締切10月7日)
◆日時:令和4年10月21日(金) 13:00~17:00
◆募集人数:5名
◆場所:工業試験場
◆内容:企業の人手不足解消や生産性維持に重要な産業用ロボット導入の担い手(ロ
ボットSler)を育成する研修会を開催します。第1回目では三菱電機製の人協働
ロボットを使用した操作実演を行います。
◆講師:三菱電機株式会社 社員

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。
/upload/1551/22robok.pdf

[5]ものづくり企業のためのDX導入推進講座(申込締切10月14日)
◆日時:令和4年10月26日(水) 14:00~16:00
◆場所:工業試験場 ※オンライン配信あり 
◆内容:企業がビックデータとデジタル技術を活用するDXが注目されて
います。今回は、国の各種施策や支援内容、ITベンダーが企業と進める
具体的なDXの事例や支援策を紹介する講座を開催します。
◆講師:経済産業省北海道経済産業局 石川課長補佐
株式会社ビックボイス 佐々木代表取締役、吉岡上席執行役員、田島主任技師補

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。
/upload/1550/22dx.pdf

[6]情報セキュリティ研修[申込締切10月14日]
◆日時:令和4年10月28日(金) 13:30~16:30
◆場所:工業試験場 ※オンライン配信あり
◆内容:企業のDX化・デジタル化を推進する上で、並行して情報セキュリティ
の強化が重要となります。近年発生したセキュリティ事故を踏まえた各種情報
セキュリティ対策の紹介や実際に情報漏えいした場合の対応を演習で学びます。
◆講師:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)芳賀 政伸 氏

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。
/upload/1549/22jyouhous.pdf

[7]3Dデジタル造形研修
◆日時:1.令和4年9月16日(金) 13:30~15:00(申込締切9月9日)
2.令和4年11月1日(火) 13:30~17:00(申込締切10月25日)
◆場所:工業試験場 ※オンライン配信あり
◆内容:製造業におけるDX化、デジタル化に重要な3Dプリンターについて、
樹脂と金属それぞれのプリンターにおける造形方式の特徴や最新の活用・導入
事例を紹介する研修会を開催します。
◆講師:1.日本3Dプリンター株式会社 皆川主任、大石マネージャー
2.道外(東京都、大阪府、岩手県、福井県)公設試の担当職員4名

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。
9月16日
/upload/1559/223ddz916.pdf

11月1日
/upload/1546/223d.pdf

【お問い合わせ】
道総研 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター(井筒)
Email:itou-saya@hro.or.jp
電話:(011)747-2324 / FAX:(011)726-4057

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【5】北海道DX推進協働体による支援募集のお知らせ!
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本事業はノーステック財団が代表機関(事務局)となり、北海道の支援機関が
一体となった支援コミュニティである北海道DX推進協働体を通じて、道内
企業がDX を実現させるために必要な経営・デジタルに関する専門的知見や
ノウハウを補完します。北海道立総合研究機構も協働体機関のひとつであり、
工業試験場からも支援チーム専門家を登録し支援に協力しています。現在、
支援を受けたい企業を募集中ですので、奮ってご応募下さい。

◆締め切り:令和4年(2022年) 9月30日(金) 
◆対象者の要件・支援実施期間:
・道内に本社を有する企業で、DXの取組を一定程度検討・推進している企業が
対象となります。
※「申込の留意事項」をご了承いただくことが前提となります。
・支援企業は15社程度を予定しております。
・支援実施期間(伴走型支援・マッチング支援)は9月から2月までを予定しております。
◆留意事項
・申込状況によっては、ご希望に添えない場合があります。
・支援を開始した企業は次年度以降3か年度、労働生産性の数値をご報告いただきます

▼お申し込み方法など、詳しい内容はこちらをご参照ください。
https://dx-support.noastec.jp/

【お問い合わせ】
ノーステック財団 ビジネスソリューション支援部 黒澤 吉田
〒001-0021 札幌市北区北21条西12丁目 コラボほっかいどう
TEL: 011-792-6119

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【6】令和4年度「ほっかいどう受発注拡大商談会」受注企業募集のご案内!
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道総研と包括連携協定を締結している(公財)北海道中小企業総合支援セン
ターからのお知らせです。
(公財)北海道中小企業総合支援センターと(一社)北海道機械工業会では、
北海道内調達を希望する道内外の発注企業と、受注意欲のある道内企業との個別
商談の機会を設けるため商談会を開催いたします。
つきましては、下記のとおり受注企業を募集いたしますので、是非ご参加くださ
いますようお願いいたします。詳しくは、下記問い合わせ先までご連絡ください。

◆日時:令和4年11月16日(水)13:00~17:10
◆会場:札幌パークホテル 地下2階「パークプラザ」
(札幌市中央区南10条西3丁目)
◆参加費用:無料
◆募集受注企業:道内の受注企業 80社程度
※発注企業名・発注案件は当センターHP(下記URLリンク先)に掲載しております。
◆申込方法:当センターHP(下記URLリンク先)より商談会参加申込書(受注用)を
取得のうえ、9月30日(金)までにメールにてご提出をお願いいたします。    

▼詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.hsc.or.jp/news/2022syoudankai_bosyu2/

[問い合わせ先]
公益財団法人 北海道中小企業総合支援センター
企業振興部 取引支援G 鈴木、呉羽(くれは)
電話:011-232-2406
Mail:torihiki@hsc.or.jp

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【7】2022年度北洋銀行ドリーム基金の申込受付のお知らせ!
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公益財団法人北洋銀行中小企業新技術研究助成基金(理事長 安田光春)は、
2022年度研究開発助成金の助成対象企業の申込受付を下記のとおり開始いた
しました。当基金は、道内産業の振興と企業の育成を通して北海道経済の
発展と産業構造の改善に寄与することを目的に、北海道における中小企業が
行う新技術及び新製品の研究開発に対する助成を行っており、設立以来の
助成実績は188先1億8,800万円となっています。今年度も「地元資源の有効
活用・地域の活性化」に資する研究開発を強化するため、最大10件の研究
開発を助成する予定です。

◆申込期間:2022年8月1日(月)~2022年10月31日(月)
◆助成件数および金額:最大10研究開発・1,000万円
(1研究開発 最高限度100万円)を予定
◆選考結果:2023年3月に発表予定

▼詳しい内容はこちら
https://htri.co.jp/dream
(株)北海道二十一世紀総合研究所ホームページ掲載の「2022年度申込要領」
をご覧ください。また、こちらから申込書もダウンロードできます。

【お問い合わせ先】
北洋銀行ドリーム基金事務局
(株)北海道二十一世紀総合研究所 担当:佐々木(TEL: 011-231-3053)

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下記メールアドレスまでご連絡ください。
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(地独)北海道立総合研究機構 産業技術環境研究本部 
          ものづくり支援センター 技術支援部工業技術支援G
          E-mail:iri-shien@ml.hro.or.jp
メールマガジンホームページ:
https://www.hro.or.jp/list/industrial/research/iri/magazine/
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