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エネルギー・環境・地質研究所

環境保全部

北海道の「大気-森-川-海」を守り、活かす!

環境保全部では、「北海道の大気、森、川、海を守り活かす」を目指し、安全・安心で豊かな環境を保全するための調査研究を推進しています。「水環境保全グループ」は、「健全な水循環の確保」と「気候変動対策」を柱に、流域単位で環境のあり方を考えながら、水環境の保全と流域産業の両立を目指した研究に取り組んでいます。気候変動対策では、降雪・積雪の変化や暑熱の影響について、科学的根拠に基づいた情報発信を行うとともに、将来予測を含めた気象関連情報の整備にも力を入れています。「リスク管理グループ」は、大気汚染物質や化学物質が人の健康や生態系に与える影響を調査し、環境リスクの実態把握や低減手法の研究開発に取り組んでいます。

主な取り組み

水環境保全

  • 流域圏の健全な水循環系の構築
  • 水・物質循環を考慮した流域管理

 

 

気候変動

  • 気候変動データベースの構築
  • 暑熱、雪、降雨等の変化とその影響の評価
  • 気候変動の適応・緩和の促進

リスク管理

  • 有害物質のリスク低減
  • 環境保全対策技術

 

 

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関連リンク

【広報誌「エネ環地研VIEW」】

 第6号「環境保全部の挑戦! ~本道の「大気 - 森 - 川 - 海」を守り、活かす!~」(2023年8月28日 発行)

 第7号「北海道の水利用 ~安心・安全の水資源の確保と環境保全~」(2024年5月23日 発行 )

【研究報告書など】

 気候変動で北海道はどうなる?どうする?

【動画】

 未来の天気予報 北海道2100冬

【動画】 道総研YouTubeチャンネル

 北海道の気候変動 どうなる?どうする? その1【R6道総研セミナー #1

 北海道の気候変動 どうなる?どうする? その2【R6道総研セミナー #1

 気候変動で北海道の冬はどうなる?どうする?【知活ゼミナール2023(札幌市立大学・道総研 共同セミナー)】

 道総研ランチタイムセミナー#33空に棄てられたもの-汚染物質はどこから来るの?-

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