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エネルギー・環境・地質研究所

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気候変動で北海道はどうなる?どうする?

北海道では、地形や海流、季節風などの影響により、地域ごとに異なる気候特性がみられます。

気候変動は北海道各地の気候をどのように変化させ、どのような影響を与えるのでしょうか?

気候変動が北海道に及ぼす影響を実感頂き、普及啓発や対策の検討に活かして頂けるよう、北海道における「未来の天気予報」などの啓発コンテンツ及び研究資料を公開します。

【動画】

未来の天気予報
北海道 2100 猛暑

(制作 2025年)

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企画 道総研 エネルギー・環境・地質研究所
作成(一財)日本気象協会
気候変動がもたらしうる夏の猛暑を実感いただき、対策を考えるきっかけとなるよう作成
 

未来の天気予報
北海道 2100 冬

(制作 2022年)

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企画 道総研 エネルギー・環境・地質研究所

作成 (一財)日本気象協会

気候変動がもたらしうる冬の暮らしへの影響を実感いただき、対策を考えるきっかけとなるよう作成

道総研セミナー

北海道の気候変動 どうなる?どうする? その1【R6道総研セミナー #1】

 

北海道の気候変動 どうなる?どうする? その2【R6道総研セミナー #1】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解説サイト】

【参考論文等】

  • (地独)北海道立総合研究機構・北海道大学・(国研)農業・食品産業技術総合研究機構・帯広畜産大学・東北工業大学・(国研)国立環境研究所「環境研究総合推進費 終了研究成果報告書 積雪寒冷地における気候変動の影響評価と適応策に関する研究(2-2009)」 (※外部サイト
  • 野口 泉・濱原和弘・芥川智子・山口高志・鈴木啓明・長谷川祥樹・小野 理「積雪寒冷地における気候変動の影響評価と適応策に関する研究 Ⅰ-降雪・積雪の変化の影響-」エネ環地研所報, 1, p69-74.
  • 野口 泉・濱原 和広・芥川 智子・山口 高志・鈴木 啓明・長谷川 祥樹・小野 理「積雪寒冷地における気候変動の影響評価と適応策に関する研究 Ⅱ−ゼロクロッシング日数の変化とそれに伴う適応策について−」エネ環地研所報, 2, p27-34.
  • 野口泉・鈴木啓明・山口高志・長谷川祥樹・大屋祐太・芥川智子・小野理・濱原和広「積雪寒冷地における気候変動の影響評価と適応策に関する研究 Ⅲ−冬および雪の変化に関する気候変動影響の分類−」エネ環地研所報, 3, p1-7.
  • 雪の文献リスト:冬・雪に関連する文献・資料のリスト
  • 鈴木啓明・野口泉・大屋祐太・三村慧(2024)細氷, 70, 北海道のWBGT 厳重警戒⽇数のシナリオ別将来変化

○ 関連資料

『気候変動の影響への適応』ハンドブック【生活・健康編】

「『気候変動の影響への適応』ハンドブック【生活・健康編】(北海道気候変動適応センター)」に、本サイトの内容の一部が紹介されています。

気候変動の影響への適応ハンドブック

リンク:北海道気候変動適応センター

「北海道気候変動適応センター」は、気候変動に対応するための道内における「適応」の取組を進めるための拠点として、北海道が設置(令和3(2021)年4月1日)しました。

北海道気候変動適応センターロゴマーク

リンク:札幌管区気象台「北海道地方の気候変動」

北海道内における気温、降水をはじめとする観測項目のこれまでの変化、及び将来予測に関する情報が得られます。
(リンク先:https://www.data.jma.go.jp/sapporo/tenki/kikou/sp_ccreport/top.html
 

本ページの研究成果の一部は、環境省・独立行政法人環境再生保全機構環境研究総合推進費2-2009「積雪寒冷地における気候変動の影響評価と適応に関する研究」による研究成果です。

  • お問合せ :地方独立行政法人北海道立総合研究機構
  • 産業技術環境研究本部 エネルギー・環境・地質研究所
  • 研究推進室 研究調整グループ
  • TEL 011-747-3525 Email eeg@hro.or.jp