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道南農業試験場

白斑葉枯病の葉鞘腐敗症状

白斑葉枯病の葉鞘腐敗症状
病原菌 Botrytis squamosa
病徴 Botrytis属菌によるねぎ属の病害は,通常たまねぎおよびにらでは葉身の白斑症状,ねぎでは葉鞘部の腐敗症状を起こすが,にらにおいてもB.squamosaによって葉鞘腐敗症状が発生することが明らかとなった。1茎あたり外葉数枚が枯死し、腐敗した葉鞘部には菌核の付着も認められる。

葉鞘部の腐敗

外葉の枯死

葉鞘部に付着した黒色の菌核

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