森林研究本部へ

林業試験場

光珠内季報-令和4年度-

PDFファイルで閲覧ができます

バックナンバー



令和4年度(No.203~206)

№206号(2023年3月発行)

No.206全編(PDF:3.0MB)

№205号(2022年12月発行)

No.205全編(PDF:2.4MB)

№204号(2022年9月発行)

No.204全編(PDF:2.4MB)

  • エゾシカ調査のための自動撮影カメラの設置・活用法(PDF:651KB)
    明石信廣・南野一博・稲富佳洋
    自動撮影カメラを活用することにより,エゾシカの行動についてさまざまなデータが得られるようになりました。撮影頻度などをデータとして
    比較するには,カメラの設置方法や設定を揃えておく必要があります。自動撮影カメラの設置方法等のポイントと活用事例をまとめました。
  • 集材路での車両走行により締め固められた土壌物理性の回復年(PDF:661KB)
    佐藤弘和
    北海道内の作設経過年が異なる集材路を対象に,林地に対する路面における乾燥密度の増加割合(増分)を調べて経過年との対応を整理しまし
    た。路面における乾燥密度増分は林地に比べ増加していました。切土のり面の有無と路面での植生繁茂の状況から締固め度合いランクを設定し
    たところ,ランクが高い(締め固め度合いが大きい)ほど,乾燥密度増分が高い傾向がみられました。集材路の作設後経過年数に対する乾燥密
    度増分は切土のり面の有無によって増減傾向が異なっており,切土のり面がない集材路では回復傾向が見られました。
  • 新型コロナウィルス感染症の流行初期に生じた経済停滞はカラマツ・トドマツの製材用原木の取引にどのような影響を与えたか(PDF:413KB)
    津田高明
    新型コロナウィルス感染症に伴う製材用原木の原木取引への影響を素材生産業者へのアンケ-ト調査等から分析した結果,2020年は林業事業
    体の約半数がリ-マンショック以上の原木販売量の減少を経験したこと,トドマツ原木はカラマツ原木に比べて原木販売量及び原木価格への影
    響が大きかったことが分かりました。

№203号(2022年7月発行)

No.203全編(PDF:9.4MB)