栽培環境
花・野菜を高品質・安定生産
活き活きとしたまま皆様の食卓へ
栽培環境のしごと
環境に優しく、低コスト・省力で安定的な生産を行うために、土壌診断や栄養診断および栽培方法の研究を実施しています。併せて、それぞれの品目の個性を生かした高品質な農産物の供給を目指して、鮮度保持・貯蔵技術など流通面についての研究を行っています。また、技術研修の講義・実習も行っています。
主な研究課題
○道産かぼちゃ3トンどり省力栽培法と長期安定出荷技術の開発
○たまねぎ有機栽培における育苗技術の開発
○北海道のにんじん栽培におけるプラスチックを用いない緩効性肥料の施用技術の実証
○低コストかつ効率的な土壌消毒を前提とした施設トマト栽培技術の開発
○花ゆりの栄養障害簡易診断手法の開発
○肥料価格高騰と養分収支を考慮した直播てんさいとたまねぎに対する適正施肥量の確立
○農業副産物を活用した高機能バイオ炭の製造・施用体系の確立 高機能バイオ炭等による CO2 固定効果の実証・評価
○アダプティブMAPシステムを用いたブロッコリーの高鮮度流通に関する研究
○土地改良事業(作物増収効果の実証)
○野菜に対する新たな農業資材の評価(肥料・土壌改良材等)
○突発性生理障害診断
これまでの研究成果(課題名をクリックすると成績概要書がご覧頂けます)
●R5
野菜
・化学合成糊剤を使わないたまねぎ育苗培土の作製法および育苗管理法
●R3
野菜
●R2
野菜
・MA包装フィルムを用いたグリーンアスパラガスおよびスイートコーンの流通技術
●H30
野菜
・さつまいもにおける緩効性肥料を用いた窒素・カリ施肥法の改善
●H29
野菜
・MA包装フィルムを用いたブロッコリーの低コスト・鮮度保持流通技術
(ホクレン農業総合研究所との共同研究)
・春夏まきレタスの品種特性および窒素施肥技術と食感評価法の開発
●H28
野菜
・露地春まきねぎに対する被覆尿素肥料「セラコート R」の施用効果
●H27
野菜
●H26
野菜
花き
●H25
野菜
・有機物の肥効評価と局所施肥を活用した畑作物・野菜に対するリン酸減肥指針
・キャベツに対する被覆窒素または苦土炭カル入りBB肥料の施用効果
●H24
野菜
●H23
野菜
・にんじん栽培における化学肥料・化学合成農薬削減技術の高度化
畑作
・加工用(ポテトチップス用)馬鈴しょの長期貯蔵における品質安定化技術
●H22
野菜
●H21
野菜
・雪中貯蔵キャベツの結球内部黒変症状対策と雪中貯蔵中の品質変化
●H19
野菜
●H18
野菜
●H17
野菜
・雪氷冷熱エネルギー利用によるだいこん、ながいもの長期貯蔵技術
●H16
野菜
・アスパラガス立茎栽培に対する石灰系下水汚泥コンポストの施肥効果
花
●H14
野菜
●H12
野菜
花
・宿根かすみそうの品質改善のための仕立て法・水分管理法及び鮮度保持法
●H11
野菜
●H10
野菜