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道南農業試験場

第2回道南農業新技術発表会

主催:道南農業試験場


 第2回道南農業新技術発表会は1月26日道南圏の生産者約60名、JA・諸団体約20名、一般町民6名、市町村・支庁・国関係者約20、農学校・町技術センター・普及センター・研究機関約40名のご参加をいただき、無事、終了いたしました。ご好評をいただき、誠にありがとうございました。


場長の開催挨拶:

 この発表会は道南農試が開発した新しい栽培技術を、地域にいち早く紹介することを目的にしており、昨年から開催しております。昨年は2月に開催しましたが、昨年のアンケートから「農作業の関係で参加しやすい時期」との要望に応えて、1月開催といたしました。
また、今月、農林水産業と工業にかかわる研究機関の道南農試、函館水試、道立工業技術センターなどが連携して、「道南圏試験研究機関連絡協議会」が発足しました。新商品の開発に活用していただくために、各研究機関の蓄積情報を地元企業家の皆様方にも広く提供してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


発表会の内容

  • 日時:平成12年1月26日(水)13:30~16:30
  • 場所:大野町農業振興センター
  • 発表課題 :
    1. いちご新品種候補「道南26号」について(川岸康司)
    2. いちご「きたえくぼ」の先白果を少なくするために(坂口雅巳)
    3. 夏秋どり簡易軟白ねぎの栽培について(阿部珠代)
    4. ハウス軟白ねぎの土壌養分レベルに対応した施肥法(林 哲央)
    5. ねぎの根腐萎ちょう病と小菌核腐敗病の発生と防除について(新村昭憲)
    6. 環境にやさしい施設花き栽培について(大村邦男)
    7. 水稲優良品種の開発施設について(沼尾吉則)

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