第16回道南農業新技術発表会
主催:道総研道南農業試験場
場所:北斗市農業振興センター
平成26年2月27日(木) 13:00~16:00
2月27日に開催いたしました第16回道南農業新技術発表会には、約100名の方の出席をいただきました。発表会の様子を報告いたします。
それぞれの講演の要旨はPDFファイルで掲載しています。一括ファイルはこちらです(4.2MB)。
発表課題
- おモチも米チェン! もち米新品種「上育糯464号」
- おいしい「ゆめぴりか」の作り方
- 新年に加工向けかぼちゃを出荷する方法
- 高温期におけるスプレーカーネーションの花持ち向上技術
- 有機物の有効活用と局所施肥によって畑作物・野菜のリン酸を減肥できます
- 平成24年におけるアズキゾウムシの発生と対策について
- 地域に活力を与えた企業的経営体の育成
~道南初の酪農協業法人の設立から経営安定を目指した支援~ - 平成25年度に特に注意する病害虫
発表会の内容
1 新しい新技術等
1)新しい野菜「リーキ」の栽培法
……生産環境グループ 研究主任 細淵幸雄
2)かぼちゃのうどんこ病とアブラムシに対する減農薬防除法
……生産環境グループ 研究主任 三澤知央
3)ねぎのチェーンポット内施肥で追肥を省略
……生産環境グループ 研究主査 上野達
4)養分過剰なハウス土壌で堆肥施用をちょっと休もう
……地域技術グループ 主査(地域支援) 奥村理
2 トピックス等
5)新しい業務用米「空育180号」、酒米「空育酒177号」(きたしずく)
……地域技術グループ 研究主任 菅原彰
6)渡島における在来赤かぶの収量・品質特性 ~市販品種との比較~
……渡島農業改良普及センター 主査(生産合理化・組織化) 山羽法子
7)ハウス立茎アスパラガスのロング肥料による追肥技術の省力化
……檜山農業改良普及センター 専門普及指導員 小澤徹
8) 平成26年度に特に注意する病害虫
……生産環境グループ 主任研究員 柿崎昌志
リーキの展示と試食風景です。
さつまいもの食べ比べ風景です。