北海道立総合研究機構 酪農試験場 研究通信
酪農研究通信
研究通信は、酪農試験場(旧根釧農業試験場)で発行している小冊子です。
内容は、酪農試験場(旧根釧農業試験場)にて各年度に終了した主な研究の成果の要約と、主催した主な行事をまとめています。
ここには印刷物と同じものをPDFファイル(第1~11号はhtmlファイル)で用意しています。
酪農の生産・普及・行政の現場でご利用いただければ幸いです。
なお、道内試験研究機関等が行う農業関係試験研究の成果をまとめたものをこちらに掲載しております。
酪農研究通信 酪農試験場TOPへ 第1~10号(平成4~11年度) 第11号~(平成12年度~)
令和5年度
酪農試 酪農研究通信 第32号 2024年6月 表紙・目次 令和5年度の研究成果 1.乳用牛舎の上手な換気方法~夏の暑熱対策と冬の結露防止のガイドライン~ 2.泌乳牛の飼料自給率を向上させるための牧草サイレージの繊維消化性 3.うちのペレ、冬は越せるかぃ?―ペレ導入放牧草地の冬枯れリスク評価法― 4.新しい牧草の品種(チモシー「北見 36 号」、オーチャードグラス「北海 34 号」) 5.第33回酪農フォーラム ● 酪農試験場 酪農研究通信 第32号 2024年6月(全文)
令和4年度 酪農試 酪農研究通信 第31号 2023年3月 表紙・目次 令和4年度の研究成果 1.消化性の向上と草地構成の維持に有効な多回刈牧草生産 2.飼料用とうもろこしの収量アップ! ホウ素肥料施用法 3.アカクローバ新品種「北海19号」 ● 酪農試験場 酪農研究通信31号 2023年3月(全文)
令和3年度 酪農試 酪農研究通信 第30号 2022年3月 表紙・目次 令和3年度の研究成果 1.バンカーサイロにおける多層詰めサイレージ調製技術 2.更新後草地におけるチモシーの維持対策 3.酪農場データを使ってケトーシス発生を減らそう 4.放牧とフリーストールと組み合わせて労働生産性を向上 5.飼養頭数規模拡大が牛乳生産費に及ぼす影響とTMRセンター加入によるコスト低減効果 6.新しい牧草の品種(アルファルファ「Karlu」、トールフェスク「Swaj」) 令和3年度の研究情報
1.性選別精液の授精で高受胎率を期待できる牛の共通点 ● 酪農試験場 酪農研究通信30号 2022年3月 (全文)
令和2年度 酪農試 酪農研究通信 第29号 2021年3月 表紙・目次 令和2年度の研究成果
1.泥炭草地の更新で除草剤を使える条件 2.土壌凍結地帯の放牧地でペレニアルライグラスを追播利用 3.チモシー1番草の出穂を予測する 4.自動給餌機導入で酪農経営のゆとりと所得アップ 5.乳牛ふん尿を「ほぼ無臭」にする新たな曝気処理技術と堆肥化資材 ●酪農試験場 酪農研究通信29号 2020年3月(全文)
令和元年度 酪農試 酪農研究通信 第28号 2020年5月 表紙・目次 令和元年度の研究成果
1.初産牛の乳量を高めよう 2.放牧経験のない育成牛は放牧前に寒冷馴致をしましょう 3.草地更新前のライ麦栽培で飼料を確保! 4.播種後の天候がポイント!飼料用とうもろこしの効果的な窒素施肥 5.簡易更新法および完全更新法により更新した草地の生産性 6.チモシー採草地に対する「セラコートR」を用いた早春全量施肥の効果 令和元年度の研究情報
1.産子の卵巣予備能と母体環境の関係 令和元年度の主な行事
試験場公開デー、第32回酪農フォーラム ● 酪農試験場 酪農研究通信28号 2020年5月 (全文)
平成30年度 酪農試 酪農研究通信 第27号 2019年5月 表紙・目次 平成30年度の研究成果
1.乾乳期の乳牛はこうして飼おう! 2.酪農場のデータを使って健康状態を改善する 3.グラスシーダで播く時はこの量で! 4.気象予報を取り入れ早期にピタリ予測!飼料用とうもろこしの収穫適期 5.飼料用とうもろこしへの加里施肥は「塩化加里」で低コスト安定生産 平成30年度の研究情報
1.規模拡大すると放牧を続けるのは無理なのか? 平成30年度の主な行事
試験場公開デー、第31回酪農フォーラム ● 酪農試験場 酪農研究通信27号 2019年5月 (全文)
平成28年度 根釧農試 酪農研究通信 第26号 2017年6月 表紙・目次 平成28年度の研究成果
1.草地管理からみた牛乳生産コストの規定要因
2.作溝法による草地の簡易更新時における施肥・播種量 3.マップで選ぶ、飼料用とうもろこしの最適品種 4.収量水準と地力で決める!飼料用とうもろこしの窒素施肥 5.性判別精液を若雌牛に種付けするタイミング 6.公共牧場での乳用後継牛の春の発育不良対策と昼夜放牧開始体重の目安 平成28年度の研究情報
1.アンケート調査による道内酪農場における周産期の飼養管理の実態
平成28年度の主な行事
試験場公開デー、第29回酪農フォーラム
● 根釧農試 酪農研究通信 第26号 2017年6月 (全文)
平成27年度 根釧農試 酪農研究通信 第25号 2016年3月 表紙・目次 1.新しい草地植生改善・草地更新の方法 2.草地更新後の植生を維持するための初期管理 3.地域ぐるみで植生改善に取り組もう! 4.リン酸の蓄積した草地では、更新時の減肥ができます! 5.飼料用とうもろこし 新しいマルチ栽培の特徴 6.牧草サイレージのTDN推定式の改良 7.新型スタックサイロ(uw法)の造成・調整技術とスタックサイロ用新型重石 8.畜産農場におけるカラス・ハトなどの野鳥のリスクと防鳥対策 ※7.8.は平成25年度の研究成果ですが、特許取得のため公表を控えていました。この度、公表が可能となりましたので、掲載いたします。
平成27年度の主な行事
(根釧農試公開デー、第28回酪農フォーラム)● 根釧農試 酪農研究通信 第25号 2016年3月 (全文)
平成25年度 根釧農試 酪農研究通信 第23号 2014年3月 表紙・目次 1.飼料用トウモロコシは、土壌微生物の力でリン酸減肥栽培ができます! 2.酪農場をまるごと施肥改善!土・草・牛と肥料代はどう変わる? 3.すす紋病による飼料用とうもろこしの減収程度-実態と推定法- 4.黒穂(メドウフォックス)に牧草地が占領されないための防除技術 5.ニーズに合わせた大きさのTMRロールベールを調製できます 6.牛マイコプラズマ乳房炎を防ぐためのポイント 7.新しい牧草・飼料作物の品種 平成25年度の主な行事
(根釧農試公開デー、第26回酪農フォーラム)● 根釧農試 酪農研究通信 第23号 2014年3月 (全文:4.0M)
平成24年度 根釧農試 酪農研究通信 第22号 2013年3月 表紙・目次 1.草地更新時におけるリン酸施肥量の新しい算出法 2.飼料用トウモロコシ畑でのふん尿活用法 -減肥可能量と施用上限量- 3.年1回刈りしたチモシー晩生品種「なつさかり」採草地の特性 4.根釧地域でのとうもろこしの安定栽培法 5.酪農家が実施可能な削蹄技術 6.冬も換気していますか? 7.エクセルでできる!牛乳の生産費集計システム 8.自給飼料主体TMRセンターの収益実態と運営安定化方策 9.新しい牧草・飼料作物の品種 平成24年度の主な行事
(根釧農試公開デー、根釧新技術発表会)● 根釧農試 酪農研究通信 第22号 2013年3月 (全文:3.2M)
平成23年度 根釧農試 酪農研究通信 第21号 2012年3月 表紙・目次 1.小規模工房で特色あるチーズを製造する方法 2.北海道におけるブラウンスイス種の特性 3.搾乳ロボットを使って搾乳回数をコントロールすることにより、
牛群の乳量差を小さくして、ボディコンディションスコアを改善する4.超音波画像(エコー)を用いた子宮の検査法 5.空から採草地のマメ科率を調べよう! 6.除草剤を使わない草地更新技術 7.現在の採草地の植生は悪い!草地更新時に原因がある? 平成23年度の主な行事
(根釧農試公開デー、根釧農試主催講演会)● 根釧農試 酪農研究通信 第21号 2012年3月 (全文:1.8M)
平成22年度 根釧農試 酪農研究通信 第20号 2011年3月 表紙・目次 おしらせ新しい根釧農業試験場がスタートしました 1.草地更新時に施用した乳牛スラリーの肥効評価 2.乾乳期間を短縮すると牛はどうなるか? 3.乳量に連動して飼料給与量を調節するシステムは有効か? 4.パーラー搾乳酪農場における乳頭清拭装置の作業性と清拭効果 5.新しい牧草・飼料作物の品種 トピックスとうもろこし病害の発生について 平成22年度の主な行事
(なかしべつ科学フェスティバル、根釧農試共催3大学連携シンポジウム● 根釧農試 酪農研究通信 第20号 2011年3月 (全文:5.9M)
平成21年度 根釧農試 酪農研究通信 第19号 2010年3月 表紙・目次 1.草地酪農はどこへ向かうか? 2.スラリー散布に伴う臭気問題の発生抑制に向けたゾーニング゙手法による計画策定 3.素早くまけて臭くない草地用ホース牽引式液状ふん尿帯状施用機 4.土壌診断に基づく施肥を可能とする自動単肥配合機の開発 5.分別処理方式によるミルキングパーラー排水の低コスト浄化施設 6.宇宙からシバムギ、リードカナリーグラスを見分けよう! 7.牛の炎症指標である血中ハプログロビンを簡易・迅速・安価に測定する方法 8.道東でのサイレージ生産過程における温暖過負荷 9.新しい牧草品種 平成21年度の主な行事(農試公開デー、酪農フォーラム、酪農講座) ● 根釧農試 酪農研究通信 第19号 2010年3月 (全文:3.3M)
平成20年度 根釧農試 酪農研究通信 第18号 2009年3月 表紙・目次 1.カーフハッチにおける4週齢離乳法 2.パイプハウス牛舎で健康な子牛を育てる 3.泌乳牛の健康に及ぼす放牧の効果 4.しょうゆ油は泌乳牛用飼料として利用できます 5.分娩後の体温測定の重要性 6.60℃30分の加熱処理による殺菌性能と免疫効果 7.乳頭清拭装置の作業性と清拭効果 8.搾乳ロボットを活かした酪農経営 9.超音波エコーでチーズのガスホールが見える!! 10.適正な施肥による河川水質の改善 11.自然の力を利用した排水浄化システム 12.地下埋設型密閉式ばっ気処理槽を嫌気発酵処理に転換 13.バイオガスがお宅のガステーブルで使えます! 14.新しい牧草品種と農業機械 平成20年度の主な行事(農試公開デー、酪農フォーラム、酪農講座) ● 根釧農試 酪農研究通信 第18号 2009年3月 (全文:4.3M)
平成17年度 根釧農試 酪農研究通信 第15号 2006年3月 表紙・目次 1.道産飼料100%の乳牛飼養 (1)農業副産物の第一胃内発酵特性 (2)牧草サイレージと農業副産物による乳生産 (3)放牧草と農業副産物による乳生産 (4)高栄養飼料作物の導入可能性 2.搾乳ロボットで10,000kgを搾ろう! 3.パソコンで楽々ふん尿利用計画 4.農家チーズ工房の導入による所得の向上 5.原料乳がカード特性に及ぼす影響 6.ふん尿処理環境評価の利用法 -温室効果ガスとLCA- 7.草地にまかれたふん尿窒素の行方を追え! 8.宇宙から草地を見てわかること 9.自動牛体ブラシの有用性 10.廃プラスチック等を利用した牛床資材の利用性 11.同時拍動方式搾乳装置の特性 12.新しい牧草・飼料作物品種と農業機械 平成17年度の主な行事(農試公開デー、酪農フォーラム、酪農講座、快適牛舎研究会など) ● 根釧農試 酪農研究通信 第15号 2006年3月 (全文:3.2M)
平成15年度 根釧農試 酪農研究通信 第13号 2004年3月 表紙・目次 平成15年度の気象 1.乳牛の繁殖改善モニタリングシステム 2.牧草・飼料作物に対するふん尿主体施肥設計法 3.飼料設計のための新飼料成分表 4.土地利用型酪農・畜産地域における河川水養分負荷の実態と軽減対策 5.コントラクターを主体とした草地管理と家畜ふん尿利用システム 6.簡易ふん尿堆積場の造成法(補遺) 7.給与飼料改善による生乳中の共役リノール酸(CLA)含量向上技術 8.ミネラル・ビタミン混合飼料給与による乳牛の繁殖改善効果 9.環境負荷低減のためのパドック管理技術 10.臭気・ガス揮散抑制のためのスラリー散布および曝気処理技術 11.ホイール型トレンチャを利用した補助暗渠施行技術 12.長わら混入ふん尿の固液分離・密閉型曝気処理技術 13.酪農雑排水浄化のための人工湿地(酸化池)モデル 14.北海道東部の採草地における亜酸化窒素およびメタンの発生要因 15.パドック汚水の砂層濾過・凝集沈澱処理技術 16.新しい牧草品種・肥料 新しく始まる研究課題の紹介 平成15年度の主な行事(酪農フォーラム、酪農講座) ● 根釧農試 酪農研究通信 第13号 2004年3月
平成12・13年度 根釧農試 酪農研究通信 第11号 2002年3月 表紙・目次 平成13年度の気象 1.チモシー主体粗飼料のビタミン濃度~ビタミンEとβ-カロテンについて~ 2.乳牛ふん尿を原料とした個人向けバイオガスプラントの提案 3.簡易ふん尿堆積場の造成法 4.電気伝導度を利用した酪農洗剤溶液の濃度推定法 5.プレディッピングにおける薬液浸漬後の乳頭清拭法 6.生乳中のビタミンB2およびB12濃度の変動要因 7.集約放牧における乳牛の繁殖と健康維持へのMUN濃度の利用 8.採草・放牧兼用利用におけるチモシー中生品種とシロクローバ品種の適性組み合わせ 9.新しい牧草の品種と機械 新しく始まる研究課題の紹介 平成13年度の主な行事(酪農フォーラム)
酪農研究通信 | 酪農試験場TOPへ | |
第1~10号(平成4~11年度) | 第11号~(平成12年度~) | |
北海道立総合研究機構 酪農試験場 〒086-1135 標津郡中標津町旭ヶ丘7番地 TEL:0153-72-2004 FAX:0153-73-5329 |
このホームページ及び各資料は酪農試験場が作成しています。掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。ご意見・ご質問はkonsen-agri☆hro.or.jp(☆はアットマーク:スパム対策)までお寄せください。 |